Scottish Ballet@Joyce Theater

スコティッシュバレエを鑑賞しに、ジョイスシアター

Scottish Ballet1

World Ballet Dayではおなじみですが、生で見るのは初めて。
北米公演なので、A Streetcar Named Desireを持ってきてほしかったけど。。。

Sinfonietta Giocosa
Choreography: Chistopher Hampson
Music: Sinfonietta Giocosa(Movement1, 3 and 4) by Bohuslav Martinu

2006年Atlanta Balletで初演された作品。
ので、アメリカっぽい?
シャープな動きで、でエネルギー溢れる踊り。
わりと好みな振付。

Motion of Displacement
Choreography: Bryan Arias
Music: Komm, Jesu, Komm by Johann Sebastian Bach and Shaker Loops(Movement2, 3 and 4) by John Adams

振付家の幼少時の思い出
16歳の時メキシコからアメリカに来た母のストーリーを基にした作品。
10人のダンサーが白い衣装で踊るので
振付が際立つ。最初と最後のポーズが面白い。
バッハの宗教曲にのせたモダンな動きが斬新。
Scottish Ballet3

Ten Poems
Choreography: Chistopher Bruce
Poet: Dylan Thomas

ディラン・トマスの10篇の詩を基に振付けられた作品。
映画「Interstellar インターステラー」に引用された有名な“Do Not Go Gentle Into That Good Night”もありました。
無音で朗読のみ。
音楽の代わりに詩の朗読で踊る と言うのが
私には新しすぎて。。。
Scottish Ballet2

NY Timesのレビュー

テーマ : ダンス - ジャンル : 学問・文化・芸術

Hamburg Ballet DC公演

ハンブルグバレエ、ワシントンDC公演「人魚姫」@Kennedy Centerのキャスト

3/28
The Poet: Lloyd Riggins
The Little Mermaid/His Creation: Silvia Azzoni
Edvard/The Prince: Carsten Jung
Henriette/The Princess: Carolina Agüero
The Sea Witch: Karen Azatyan

3/29
The Poet: Lloyd Riggins
The Little Mermaid/His Creation: Silvia Azzoni
Edvard/The Prince: Carsten Jung
Henriette/The Princess: Carolina Agüero
The Sea Witch: Karen Azatyan

3/30
The Poet: Ivan Urban
The Little Mermaid/His Creation: Xue Lin
Edvard/The Prince: Edvin Revazov
Henriette/The Princess: Florencia Chinellato
The Sea Witch: Alexandre Riabko

3/31
The Poet: Lloyd Riggins
The Little Mermaid/His Creation: Silvia Azzoni
Edvard/The Prince: Carsten Jung
Henriette/The Princess: Carolina Agüero
The Sea Witch: Karen Azatyan

4/1 マチネ
The Poet: Ivan Urban
The Little Mermaid/His Creation: Xue Lin
Edvard/The Prince: Edvin Revazov
Henriette/The Princess: Florencia Chinellato
The Sea Witch: Alexandre Riabko

4/1
The Poet: Lloyd Riggins
The Little Mermaid/His Creation: Silvia Azzoni
Edvard/The Prince: Carsten Jung
Henriette/The Princess: Carolina Agüero
The Sea Witch: Karen Azatyan

4/2
The Poet: Lloyd Riggins
The Little Mermaid/His Creation: Silvia Azzoni
Edvard/The Prince: Carsten Jung
Henriette/The Princess: Carolina Agüero
The Sea Witch: Karen Azatyan

テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

Mariinsky Ballet DC公演

マリインスキーバレエ、ワシントンDC公演「イワンの仔馬」@Kennedy Centerのキャスト

1/31
Ivan the Fool: Vladimir Shklyarov
The Tsar-Maiden: Anastasia Matvienko
The Little Humpbacked Horse: Yaroslav Baibordin
Gentleman of the Bedchamber: Yuri Smekalov
The Tsar: Dmitry Pykhachov
The Young Mare: Zlata Yalinich
Horses: Alexander Romanchikov, Alexander Beloborodov

2/1
Ivan the Fool: Ernest Latypov
The Tsar-Maiden: Renata Shakirova
The Little Humpbacked Horse: Grigory Popov
Gentleman of the Bedchamber: Konstantin Zverev
The Tsar: Vasily Shcherbakov
The Young Mare: Tatiana Tkachenko
Horses: Andrei Solovyov, Yevgeny Deryabin

2/2
Ivan the Fool: Maxim Zyuzin
The Tsar-Maiden: Anastasia Kolegova
The Little Humpbacked Horse: Vladislav Shumakov
Gentleman of the Bedchamber: Yuri Smekalov
The Tsar: Dmitry Pykhachov
The Young Mare: Zlata Yalinich
Horses: Alexander Romanchikov, Alexander Beloborodov

Fri., Feb. 3 at 7:30 p.m.
Ivan the Fool: Vladimir Shklyarov
The Tsar-Maiden: Anastasia Matvienko
The Little Humpbacked Horse: Yaroslav Baibordin
Gentleman of the Bedchamber: Konstantin Zverev
The Tsar: Vasily Shcherbakov
The Young Mare: Tatiana Tkachenko
Horses: Andrei Solovyov, Yevgeny Deryabin

2/4  マチネ
Ivan the Fool: Ernest Latypov
The Tsar-Maiden: Renata Shakirova
The Little Humpbacked Horse: Grigory Popov
Gentleman of the Bedchamber: Yuri Smekalov
The Tsar: Dmitry Pykhachov
The Young Mare: Zlata Yalinich
Horses: Alexander Romanchikov, Alexander Beloborodov

2/4
Ivan the Fool: Maxim Zyuzin
The Tsar-Maiden: Anastasia Kolegova
The Little Humpbacked Horse: Vladislav Shumakov
Gentleman of the Bedchamber: Konstantin Zverev
The Tsar: Vasily Shcherbakov
The Young Mare: Tatiana Tkachenko
Horses: Andrei Solovyov, Yevgeny Deryabin

2/5
Ivan the Fool: Ernest Latypov
The Tsar-Maiden: Renata Shakirova
The Little Humpbacked Horse: Yaroslav Baibordin
Gentleman of the Bedchamber: Yuri Smekalov
The Tsar: Dmitry Pykhachov
The Young Mare: Zlata Yalinich
Horses: Alexander Romanchikov, Alexander Beloborodov

テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

Natalia Osipova & Artists

Natalia Osipova & Artistsを鑑賞しに、CityCenterへ。
Osipova1
7月サドラーズウェルズ劇場で上演されたオシポワのコンテ・トリプルビルが、NYに凱旋。

Run Mary Run (US Premiere)
Choreography: Arthur Pita

Osipova2

Osipova3
舞台セットもあって、芝居色が強い作品。
60年代のメアリー&ジミー、酒とロックとセックスとドラッグな話。
プロローグ(ナターシャの名前をタトゥーに彫ったポルーニンの手が見える)から
ラストシーンが想像できてしまった。
(回想する展開なので、最後が予想できる)
薬打つシーンが直接的すぎて、ひいた。。。
2人の踊りは良かったんだけど。
休憩中お隣の席の方は、才能の無駄使い! と批評されてました。


Qutb (US Premiere)
Choreography: Sidi Larbi Cherkaoui

シディ・ラービ・シェルカウイの振付。
Qutb とはアラビア語で、軸 と言う意味らしい。
男性二人(ジェイソン・キッテルバーガージェームス・オハラ)と
中東の宗教的な音楽で、ユニゾンで踊ったりリフトしたりする。
あまり好みではなかったけど
くねくねした振付が、オシポワの柔軟性をこれでもかと強調。


Silent Echo (US Premiere)
Choreography: Russell Maliphant
Osipova4

ギエムフェリでも観て良かったラッセル・マリファントの振付。
音楽も衣裳も踊りもシンプルだけど
オシポワとポルーニンの良さを引き出すクラシックのステップで
超高速シェネでは、観客からどよめきが。
踊ってるポルーニン4年振りに生で観ることができて、満足♪
次回は、全幕主役で見たいものです。

☆NY Timesのレビューは、こちら

テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

Vail Dance Festival: ReMix NYC

Vail Dance Festival: ReMix NYCを鑑賞しに、New York City Centerへ。
Vail8

プログラムでは、フェリ&コルネオがRhapsodyを踊る予定だったけど
コルネホの怪我でナシに。。。(涙)
前日観に行った友人から聴いていたので、心の準備はできてたけど
なくなった分の代わりの演目が、何もなかったのが物足りず。
全演目生演奏だったのは、良かったです。

Apollo
Choreography: Igor Stravinsky
Music: George Balanchine
Apollo: Robert Fairchild
Terpsichore: Tiler Peck
Calliope: Isabella Boylston
Polyhymnia: Devon Teuscher
Leto, Mother of Apollo: Kaitlyn Gilliland
Hand Maidens: Amber Neff, Unity Phelan


誕生シーンからフルで観たのは初めて。ギリシャ神話を題材とした作品で
1928年バランシンが、バレエ・リュスのために振付。
今見ても斬新で、美しい身体表現が堪能できます。

アポロの母レトが、ゼウスの子アポロを出産。
二人の女性が布をほどき、アポロがピルエットをしながら布から解放。
女性がアポロにリュートを渡して、弾き方を教える。
リュートを床に置き、アポロのヴァリアシオン。
3人のミューズが現れて踊り
ミューズの守護神アポロが、それぞれに芸術を授ける。

詩の女神カペリオに書板を、劇の女神ポリヒムニアに仮面を
歌と舞踊の女神テレプシコールに、竪琴を贈ります。
それぞれが踊り、アポロのヴァリアシオン
そして、アポロ&テルプシコールのパ・ド・ドゥ(ガラで踊られる)
コーダは、アポロとミューズの踊りで
アポテオーズは、ゼウスの呼び声でアポロが神となります。
アポロがパルナッソス山(階段)を昇っていくと、ミューズ達も続いて
神々しいアポロを母と侍女?二人も見送り、幕。

カリオペが口から言葉を吐き出す動きや
ポリヒムニアがシーッっていう仕草のまま踊ったり と
ユーモアもある振付。
一つ一つのポーズが美しかった。

Vail5

Vail7

休憩後、3演目
Leaves are Fading
Choreography: Antony Tudor
Music: Antonin Dvorak
Tiler Peck and Cory Stearns

9年前?ABT秋公演で観た「葉は色あせて」からパ・ド・ドゥ
ドヴォルザークの弦楽四重奏「糸杉」も好きだし
しっとりした詩情を感じさせる作品。
久しぶりに観られて良かった。

Lamentation
Choreography: Marth Graham
Music: Zoltan Kodaly
Carla Körbes
Vail1

昨年PNBを引退した(その前はNYCBで踊ってた)カーラ・コーブス。
この作品は、振付が好みではなかった。

Fandango
Choreography: Alexei Ratmansky
Music: Luigi Boccherini
Sara Mearns

忙しそうな振付 と思ったら、やっぱりラトマンスキー。
もう少し余白があってもいいと思うけど
サラ・マーンズの雰囲気には合っていて良かった。

Vail2

休憩後、本日のメインイベント
Lil Buck @ City Center: A Jookin’ Jam Session
Choreography: Lil Buck and others
Music: various composers
Lil Buck and Ron "Prime Tyme" Myles
Vail3

Vail6

Lil Buckを観るのは、3年前ニーナとの瀕死の白鳥の共演以来でした。
かなり長いセッションで、盛り上がりました~

Vail4

Vail9

テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

Letter to a Man@BAM Harvey Theater

Letter to a Manを鑑賞しに、BAM Harvey Theaterへ。
BAM

1890年キエフでポーランド人の両親の間に生まれたニジンスキー。
18歳でマリインスキー劇場主役に抜擢。
1909年ディアギレフがバレエ・リュスを旗揚げし、ニジンスキーはアンナ・パヴロワらと活躍。
自身の振付作品も上演し「春の祭典」初演の大騒動は
映画「シャネル&ストラヴィンスキー 」でも描かれている。
1913年、バレエ・リュス南米公演中(ディアギレフは不参加)ハンガリー人バレリーナ
ロモラ・デ・プルスキとブエノスアイレスで電撃結婚。
ニジンスキーと恋仲だったディアギレフは、二人を解雇。

ロシア国籍のニジンスキーは、第一次世界大戦中ハンガリーで拘留される。
1916年ディアギレフはバレエ・リュス北米ツアーのため
再びニジンスキーを呼び戻す。
が、この頃から統合失調症の兆候が現れ始め
1919年スイスでの最後の舞踊公演後、神経衰弱に陥り
狂気の世界に入る。
精神病院に入院するまでの約6週間で「ニジンスキーの手記」を書き上げる。
nijinsky

最後の舞台では、ニジンスキーはしばらく動き出そうとせずに
舞台中央の椅子に腰を下ろしたまま、観客を見つめていた とか。
(暗黒舞踏がない当時の観客は解釈がわからずに当惑)
そんな逸話を思い起こす最初のシーン。
Letter to a man4

「ニジンスキーの手記」を基にしたバリシニコフ1人の舞踏劇。
舞台は、ニジンスキーが執筆をやめた20年後の1945年
ナチス侵攻に遭った第二次世界大戦中ハンガリー。
バリシニコフが、ロシア語・英語でニジンスキーの言葉を朗読(録音)
確かお兄さんも精神病だったっけ? と思い出すフレーズがあったり
I fought with my mother-in-law
とは、ハンガリー人の義母のこと?
"I am not Diaghilev."と言うフレーズもあり、ディアギレフの写真も登場。
Letter to a man2

Letter to a man1

Letter to a man5

ニジンスキーの人生が、朗読の言葉に散りばめられた的な。
手記を読んでいたら、もっと楽しめたかもしれません。
繰り返しの朗読と制御された動きは、狂気 と言うよりも
夢と現実が混同しているようなカンジ。
バリシニコフの立ち姿や所作が美しく、68歳に見えない!
音や照明を効果的に使って、表情や動きで詩を語っていたようでした。

Letter to a man3
オーラがあったミーシャ☆ 彼のように素敵に年を重ねたいものです。

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テーマ : 演劇 - ジャンル : 学問・文化・芸術

ABT Fall Season

恒例American Ballet Theatre秋公演を鑑賞しに、David H. Koch Theaterへ。
ABT1

ABT2

Serenade after Plato's Symposium
Choreography : Alexei Ratmansky
Music: Leonard Bernstein
Serenade after Plato's Symposium5

Jeffrey Cirio, Marcelo Gomes, Blaine Hoven, Calvin Royal III
Gabe Stone Shayer, Daniil Simkin, James Whiteside
Devon Teuscher


プラトンの対話篇「饗宴」をモチーフに、ラトマンスキーが振付。
今年METシーズンで初演された時は、賛否両論だったようですが
そう悪くないのでは? と言う印象。
初演キャストのコルネオは、韓国ユニバーサルバレエに客演
(フェリの相手役)で留守のため、代わりにJeffrey Cirioが踊りました。
コルネオで観た人は比べたら、う~ん。。。となったようですが
私は初見だったので、問題なし。(コルネオほど華はないけど)
マルセロは、ソクラテス役?
Serenade after Plato's Symposium1
ソロの踊り、二人の踊り、グループの踊りなど
男性ダンサーの個性が生かされた振付。
何だか動きにくそうな衣装だけど。。。
トイシャーは、愛の神(エロス)だったのかな。
バーンスタインの音楽が好きなので、楽しめました。
Serenade after Plato's Symposium2

Serenade after Plato's Symposium3

Serenade after Plato's Symposium4


Symphonic Variations
Choreography: Frederick Ashton
Music: César Franck
Symphonic Variations
↑写真が古すぎて、懐かしのマックス

Cassandra Trenary, Christine Shevchenko, Luciana Paris, Cameron McCune, Calvin Royal III, Alban Lendorf

1946年初演アシュトン振付。カルヴァン君&シェフチェンコ組は良かったけど
他のダンサーは、アシュトンの細かいステップを踊りこなせてなかったよう。。。
期待してたデンマークロイヤルバレエのレンドルフが、今ひとつだったのが残念。
昨年のMonotonesI and IIでも思ったけど、アシュトン振付は
やっぱロイヤルのダンサーで見るに限る?


Daphnis and Chloe
Choreography: Benjamin Millepied
Music: Maurice Ravel
Daphnis and Chloe1

もともとは、1912年ミハイル・フォーキン振付でバレエ・リュスによって上演され
その際、ディアギレフがラヴェルに作曲を依頼。

Daphnis and Chloe
ロンゴス原作の「ダフニスとクロエ」は
エーゲ海に浮かぶレスボス島を舞台にした、牧歌的な恋愛で
世界観の合ったシャガールの絵画を思い出します。
太田由希奈さんのFPも良かったなぁ。

アシュトン振付版もあるそうですが
ミルピエが2014年パリオペラ座で初演した作品で
ABTでは2日前に初演されたばかり。
約1時間の1幕バレエですが、ストーリーがあるので退屈せず。 

Chloe: Isabella Boylston
Daphnis: Marcelo Gomes
Lycenion: Skylar Brandt
Dorcon: Blaine Hoven
Bryaxis: Arron Scott


序奏後、幻想的なコーラス付きで群舞の踊り。
男性の衣装がダボっとしてて、パジャマっぽい。。。
黄色い○は太陽?
羊飼いダフニス役ゴメスは、この日2演目で
お疲れだったのか(マチネでも踊ってたよう)重かった。
恋人クロエ役ボイルストンは強そうで、何となくキャラではないかも?
フォーストキャストCory&Stellaのが、原作のイメージに合ってそう。

クロエに横恋慕するドルコン役Joeyが降板(涙)で
代役にホーベンが入りました。     
リュセイオン役スカイラーが、PDDでダフニスを誘惑するけど
かわいらしすぎて、もう少し妖艶さがあれば。
黒衣装の海賊達が、クロエを拉致し
絶望するダフニスの横で、ニンフの踊り。
柔らかくて神秘的な雰囲気。
対比して海賊の踊りは躍動感があり、テンポが早くなって盛り上がる。
首領ブリュアクシス役はスコット、ソロの見せ場あり。
クロエがブリュアクシスに襲われそうになった時、神が現れる。

クライマックスは、無事に再会した恋人達のラブラブなPDD
色鮮やかな衣装に着替えた群舞、バッカス神の踊り。
ダフニスとクロエも、赤衣装に着替えて
みんなで祝福し、盛り上がって大団円
Daphnis and Chloe2

Daphnis and Chloe3

衣装とセットは、低予算シンプル。
ヒーリング効果がありそうな?音楽だけど
コーラス付き生演奏だと眠くならず、良かった。
観客の反応は悪くなかったけど、可もなく不可もなく。
PDDの振付が、ピンとこなくて(私には)響かず。
群舞のフォーメーションは動きがあって面白かったです。
目をひいたコールドのダンサーがいたけど、Tyler Maloney

テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

Fall for Dance Festival

再びFall for Dance Festivalを鑑賞しに、New York City Centerへ。

Shantala Shivalingappa
Shiva Tarangam
Choreography: Shantala Shivalingappa
Music: B.P.Haribabu, Nattuvangam and Pakhawaj

Nederlands Dans Theater
Woke up Blind (US Premiere)
Choreography: Marco Goecke
Music: Jeff Buckley, ゛You and I″and ゛The Way Young Lovers Do"

この日のハイライト☆
FFD5
Alessandra Ferri and Herman Cornejo
Witness (World Premiere, FFD Commission)
Choreography: Wayne McGregor
Music: Nils Frahm ゛Immerse"

マクレガー振付だから、可動域が広くて激しい動きなのかと思ってたら
意外としっとりゆったりした作品でした。
FFD4

FFD2

FFD3
3月観た時は濃厚だったのに、あっさりしてた2人。

Cloud Gate 2
Beckoning (US Premiere)
Choreography: Cheng Tsung-Lung
Music: Chung Cheng-Da and Quiet Quartet

テーマ : ダンス - ジャンル : 学問・文化・芸術

Fall for Dance Festival@New York City Center

秋の恒例、Fall For Dance Festivalを鑑賞しに
New York City Centerへ。
FFD1

Jessica Lang Dance
Tesseracts of Time (NY Premiere)
Choreography: Jessica Lang
Music: David Lang, Morton Feldman, John Cage, Iannis Xenakis, and Arvo Part 

Royal Ballet Flanders
Fall (US Premiere)
Choreography: Sidi Larbi Cherkaoui
Music: Arvo Part, fragments from Fratres, Spiegel im Spiegel, and Orient & Occident

Alvin Ailey American Dance Theater
Cry
Choreography: Alvin Ailey
Music: Alice Coltrane, Laura Nyro. and Chuck Griffin

休憩挟んで、この日のハイライト☆
Alina Cojocaru, Friedemann Vogel, Johan Kobborg
The Sarasota Ballet
フォーゲルのFBより拝借
Marguerite and Armand3
Marguerite and Armand
Choreography: Frederick Ashton
Music: Franz Liszt, Piano Sonata in B Minor
Pianist: Matei Varga
フォンテインとヌレエフのために1963年アシュトンが振付
音楽は、リストのロ短調ピアノソナタをオーケストレーション。
デュマ・フィスの小説「椿姫」を30分程に圧縮した1幕バレエ
ノイマイヤー振付「椿姫」ほど、原作に忠実ではありません。
Lady of the Camellias3
幕が上がると、高級娼婦マルグリッドがベッドに横たわり
(コジョカルではなくて別人)
病に苦しみながら、アルマンを想っている。
(下手にアルマンの映像に写し出される)

場面が変わって、ここからマルグリッドの回想シーン。
Marguerite and Armand2
2人が出会ったパーティーを思い出す。
鮮やかな赤いドレスを着た高級娼婦マルグリッドは
ブルジョワの子息アルマンと出会う。
マルグリットの取り巻き紳士達はサラソタ・バレエのダンサー。
皆さんカツラが似合わない。。。
美しいアラベスクで登場するフォーゲル。
二人きりになりアルマンが愛の告白してパ・ド・ドゥ。

白い衣装に変わり、田舎でラブラブに過ごすマルグリッドとアルマン。
Marguerite and Armand
伸びやかに踊る2人。
マルグリッドが1人になったところにアルマンの父が訪ね
息子と別れるよう懇願。昨年ガラで観た時と同様、ヨハンが登場。
涙を飲んでアルマンから去るマルグリットが切ない。。。
コジョカルさすがの演技でした。美しいPDDの後
場面変わってパリのParty、取り巻きの男達がいる前で
マルグリットを侮辱するアルマン。
エレガントなフォーゲルが演じると、あまりひどい男に見えないけど。

最初のシーンに戻って、ここでプロローグと繋がります。
死の淵にいるマルグリッドの寝室に
アルマンがやって来て(マント姿がカッコいいフォーゲル)
瀕死のマルグリットとPDDを踊る。原作と違って最期に会えてよかった・・・
Marguerite and Armand1
アルマンの腕の中で息を引き取るマルグリッド・・・
薄幸な役がハマるコジョカル、悲愛たっぷりでした。

短いので(途中マルグリッドの夢なので)
あまり余韻には浸れないけど
このバレエのために作曲されたのではないかと思えるほど
音楽にピッタリな感情表現。会話が聞こえてくるようでした。
この曲に振付けようと思ったアシュトンのセンスが素晴らしい☆
CojocaruVogel4

CojocaruVogel1

CojocaruVogel3

CojocaruVogel
演技も踊りも素敵だったコジョカル&フォーゲル
昨年末Cojocaru World Ballet Stars Galaで観た椿姫PDDに続いて
溜息が出るような素敵な演技でした♪
またNYに来てくれますように~!

★カーテンコールは、こちら

テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

ドキュメンタリー映画Dancer

セルゲイ・ポルーニンのドキュメンタリー映画Dancerを鑑賞しに
Polunin1
Walter Reade Theaterへ。

Polunin2

1989年ウクライナの小さな村、裕福でない家庭に生まれたSergei Polunin
母Galina Poluninaは、彼を体操選手としてオリンピックに出したかったよう。
バレエに転向しても、両親からの期待が大きく
(自分がバレエを選んだのではない。母が選んだ と)
ステージママのおかげで、子供の頃のかわいらしいダンス映像が楽しめました♪
友人と一緒にキエフのバレエ学校の入学試験を受けて合格。
試験官は彼の才能の素晴らしさに涙した と言う逸話が。
キエフに引っ越し、学費を稼ぐため父はポルトガルへ出稼ぎに。
ヌレエフ財団の奨学金を得て、13歳でロイヤルバレエ学校に入学。
バレエ学校時代のレッスン映像もあったけど、クラスメートと比べても
ずば抜けて上手い!

その後は、バレエファンなら誰もが知ってるストーリー
2006年ローザンヌで金賞
Youth America Grand Prixでも優勝(NYではYAGPガラ出演でお馴染み)
バレエ学校卒業後2007年、17歳でロイヤルバレエ団に入団。
19歳で史上最年少のプリンシパルに昇格、スターへの階段を一気に上り詰める。

22歳になった2012年1月、初日を控えた公演直前
アンソニー・ダウエル指導のもとコジョカルと「真夏の夜の夢」のリハーサル中
突然部屋を出て、電撃退団
(そのせいでスティーブンが超過密スケジュールになり、ゴメスが急遽初ゲスト出演)
10歳年上の彼女Helen Crawfordと別れたことも影響?
両親から過大な期待をかけられ、バレエのために多くを犠牲にし
高レベルを維持して踊り続けるプレッシャー
海外ゲストが許可されないロイヤルバレエ団に対する不満など でプッツリ切れた?
他のダンサー達のように、もともと踊るのが大好き!ってわけでなく
若くして頂点を極めて燃え尽きてしまったのか
精神的に幼いところもあったのかな。

退団して労働ビザが切れてしまい、イギリス滞在が危うくなる。
既に出演が決まっていたアリーナ・コジョカル・ドリームプロジェクトで日本に行く際
イワン・プトロフ主催「Men In Motion」に出演するのに
イギリスに再入国できるよう、サドラーズウェルズ劇場に手配してもらう。
NYでも出演が決まっていたYAGPガラに来るのか
ヤキモキしたけど、ロホが連れてきてくれてホッ

ABTへ入団をアプローチをしたけど、マッケンジー芸監に
フルタイムではいらない と言われたとか?
ボリショイからは高額オファーがあったけど、断ったそう。
(海外ゲストで自由に踊れないから?)
当時モスクワ音楽劇場芸監だった憧れのゼレンスキーに出会い導かれる。
ポルーニンに声をかけてくれて、ありがとう~!
今でも彼の踊る姿が見られるのは、ゼレンスキーのおかげだね。

審査員と視聴者の投票で順位を決めるロシアのTV番組
ボリショイ・バレエ(ビッグ・バレエ)に、シャプランと出演。
タマラ・ロホのロイヤルさよなら公演で「マルグリットとアルマン」を踊ったり
ゼレンスキーが芸監をするノヴォリシヴィスク国立オペラバレエ劇場で踊る
スパルタクスのお宝映像あり☆

そして、ホージアのヒット曲「Take Me To Church」
Jade Hale-Christofiが振付した、David LaChapelleの映像
だんだん現代に近づいてきた~
坊主になったり、ザハロワの相手役で呼ばれたり。
オシポワの相手役で呼ばれて、付き合うようになり
オシポワがノヴォリシヴィスクにゲスト出演して一緒に踊ったり。
現在2人はゼレンスキーが芸監になったミュンヘンバレエのゲストプリンシパルに。

そして11/10-12New York City Centerで、公演があります。
この映画上映が、良い宣伝になったのでは?
Russell Maliphant振付Silent Echoのチラ見映像もあり。

上映後は、監督 Steven Cantorとポルーニン本人も登場してQ&A
Polunin3

Polunin4

そのうちABTにもゲスト出演してくれないかなぁ。

テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術