The Flames of Paris Vol.2

マチネに続いてソワレを鑑賞。ポスターにもなってるし、パリの炎は看板演目ですね。
Flames of Paris9

Jeanne: Oksana Bondareva
Philippe: Ivan Vasiliev
Diana Mireille:, an actress: Irina Perren
Antoine Mistra, an actor: Victor Lebedev


Flames of Paris1
3日連続でフィリップ役を踊ってたイワン。今年までABTゲストプリンシパルだったけど
来季から契約更新しないようで、NYでは見納め?

1幕始め、マルセイユ義勇軍が現れて
いきなりフィリップがジャンヌにキスするのが、あまりに突然すぎ(笑)
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キューピッド役Veronika Ignatyeva、軽やかな踊り。
Veronika Ignatyeva

宮廷バレエのカップルに、またまたレベデフ♪
エレガントで美しいイリーナ・ペレンは、日本で人気なのも納得。
3幕自由の女神にささげる舞でも、綺麗に踊ってました。
irina-perren

2幕、力強さを感じるバスクダンスもこの作品の魅力ですね。
イワンは革命闘士らしく、役に入りこんで俺を見ろオーラ出しまくり~
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眼力が凄かった!

ハイライトの3幕PDDは、最前列席で堪能。
Flames of Paris
マリインスキーに移籍したオクサーナ・ボンダレワは、ゲスト出演。
回転の腕のつけ方が好きでなかった。

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連日の公演でラストは少々お疲れ気味なイワンでしたが、観客を沸かせてました。
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

The Flames of Paris Vol.1

ミハイロフスキーバレエ、「パリの炎」を鑑賞。マチネ&ソワレのダブルです。
Mikhailovsky

Jeanne: Angelina Vorontsova
Philippe: Ivan Zaytsev
Diana Mireille, an actress: Ekaterina Borchenko
Antoine Mistral, an actor: Victor Lebedev


1932年初演された作曲ボリス・アサフィエフ、振付ワシリー・ワイノーネンを
メッセレルが改訂。パ・ド・ドゥは、ガラで踊られることが多いけど
全幕で見るのは初めてです。

1幕、ルイ14世治世下のフランス。
は、革命の流れに巻き込まれる農家の娘ジャンナ。
この版ではジャンナの兄はいなくて、弟(踊らない役)がいるんですね?
貴族たちにからまれてたところ、マルセイユ義勇軍が登場。
ジャンナも入隊して、仲間として迎えられる。

退廃しつつあるヴェルサイユ宮殿、ルイ16世とマリー・アントワネットや貴族達がいる。
Flames of Paris2
宮廷での優雅な踊りは、革命に沸き立つ民衆たちのエネルギッシュな群舞との対比。

キューピッド(劇中劇)は、まんまドンキのキューピッドのようだった。
Flames of Paris3
ペザントで見た小柄なアンナ・クリギナでした。

宮廷ダンス俳優&女優役は、レベデフ&ボルチェンコ。ボルチェンコは調子悪かった?
白カツラがアレだけど、またレベデフが観られて嬉しい♪

革命の波を恐れた貴族たちは、民衆をつぶすことに。
その陰謀を知ったactorは。。。

2幕、パリの広場。マルセイユ義勇軍を中心に民衆が革命を起こそうと団結。
革命の情熱で燃え上がるバスク人の群舞がアツい。
ジゼルの時と比べて、演奏も全然いいじゃん。
actressが貴族達の企てを民衆達に知らせて、「ラ・マルセイエーズ」の歌声で盛り上がる。

フィリップ役はペザントで見たイワン・ザイツェフ。
テクニック誇示控えめで綺麗に踊るタイプ。安定感はあったけど華はあまりない?
これからか?現地ではポリーナ相手にロミオを踊ったことあるよう。

Flames of Paris4
ジャンナ役アンジェリーナ・ヴォロンツォーワは、もとボリショイのダンサーで
硫酸事件で逮捕されたドミトリチェンコの元カノ。
かわいいけど、まだプリンシパルのオーラはそこまで感じず。

そしてバスティーユ牢獄襲撃へ。
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民衆は宮廷へとなだれ込んでゆき 、犠牲者テレーザを出しつつも 勝利を手に。

3幕、革命の成功を祝う人々は喜んで踊る。
ディヴェルティスマン、FreedomのPDDは長身シェミウノフとボルチェンコ
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リフトを駆使した振付。

Zapasnikova、Bednenko、Naumenko女性3人の踊りEqualityの後
男性2人の踊りFratenity、ヤフニューク&Labradorユニゾンの振りが綺麗に揃ってた。
クライマックスは、新共和国第1号カップルとして結婚した
フィリップとジャンナのPDD
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さわやかなイワン・ザイツェフは、丁寧な踊りで好印象。
ヴォロンツォーワは回転系が得意なようだけど、ちと重そうに見えた。

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生首ゴロンで暗く終わるボリショイ版と違って、明るくお祭りっぽいエンディングがいいですねー
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セット変換があるので3幕にしてるけど、踊りは少ないのであっと言う間。
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Gisell (Mikhailovsky Ballet)

Mikhailovsky BalletNY初公演ジゼルを鑑賞しにDavid H. Koch Theaterへ。

Giselle: Anastasia Soboleva
Albert: Victor Lebedev
Mirtha: Irina Kosheleva


クリスティーナ・シャプランが見たくて、最前列を確保したのに
ファースト・ソリストとしてマリインスキーに移籍したので見られず(涙)
シャプランのコーチAsylmuratovaとドゥアトの後に芸監になったMessererとの確執?

ジゼル役は、ファーストソリストのアナスタシア・ソボレワ。ほそっ
華奢なので病弱な雰囲気で、悲壮感が漂う。
1幕は、まだ体が温まってないのかなーってカンジでしたが
演技面は良くて、けなげなジゼルでした。

Giselle5

目を惹いたのは、アルブレヒト役ヴィクトル・レベデフ
ワガノワ学校時代は、オルガ・スミルノワとペアを組み
2010年卒業後、マリインスキーを蹴ってミハイロフスキーに入団。
まだ23歳くらい?ちとメイク濃いが、素顔はかわいい。
ランビエールに似てる?
手足が長くてしなやか、立ち姿が美しくてエレガント。若手有望株と見た。

Giselle3

貴族たちと一緒に、お約束のボルゾイも登場♪
Giselle2

友人達と楽しく踊るシーンは、タンバリン鳴らしてドンキみたい?
ペザントのパドドゥは、アンナ・クリギナとIvan Zaytsevで難しい振りをこなしてたけど
Ivan Zaytsevの方に目がいった。
Giselle1

幕が下がった後、もう一度上がってダンサーがフリーズしたままカーテンコール。

2幕、明るい森で舞台が見えやすい。
木立を模した装置(上がったり下がったりする)が動いて、ミルタが登場。
ミルタ役イリーナ・コシェレワは、男前なキリッとした踊りで
演技面も怖さが出てた。
24人の群舞、皆さんスタイル良い。

Giselle6

2幕のジゼルは、ふわふわ感があって良かった。登場シーンの踊りは長め?
アルブレヒトお墓参りのシーンで、何で木があるんだろう?と思ったら
ウィリの1人が上から花を降らせてた。

Giselle7

この日のハイライトは、アントルシャ・シス35回!客席を沸かせました。
夜明けの照明になると、ジゼルがパドブレで去っていく。
お墓ではなくて、ミルタが登場した木の陰に隠れてしまう。
目覚めたアルブレヒトが、ジゼルのお墓の前で泣き崩れて幕。

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ヴィクトル君、熱演☆若さ溢れる伸びやかな踊りで、今後に注目。
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Giselle9

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ミハイロフスキー・バレエの「くるみ割り人形」

グリゴローヴィチ版に続いて第4弾、ミハイロフスキー・バレエの「くるみ割り人形」がネット中継。

12月21日現地時間19時から

Masha: Sabina Yapparova
The Nutcracker: Denis Tolmachov
Prince: Mikhail Sivakov

http://mikhailovsky.ru/en/events/live/

www.paraclassics.com

1996初演Nikolay Boyarchikov振付。ボヤルチコフ版の主役は、くるみ割り人形なのか
大人のダンサーがずっと演じて踊りまくる。王子の存在は、薄いかも?

道行きで、黒い箱の中に人形役のダンサーがいて
ドロッセルマイヤーが踊る後ろから、サポートするのが面白い。

1幕、グリゴローヴィチ版と同じで、子供役も大人が演じます。
マーシャ役サビーナ・ヤパーロワは、プレゼントに貰ったブルーのドレスに
行進曲の途中で素早く着替える。
ずいぶん細長いツリーが舞台中央にあり、上手にある柱時計もしょぼいちっさい。
ドロッセルマイヤーの人形芝居がなくて、その音楽でドロッセルマイヤーの踊り。
けっこう長いソロでコミカル路線?ツリーの後ろからピエロ(袖が長くて踊りにくそう)と
コロンビーヌ(かわいい!)を出してきて、二人の踊り。途中からPDDに。
ムーア人の踊りはなくて、その音楽でくるみ割り人形が踊る。なるほどー
この踊り、いいですね。トルマチョフの人形の動きが素晴らしい~
ドロッセルマイヤーとくるみ割り人形とマーシャのパドトロワの振付も良い。

招待客が帰り、マーシャがろうそくを持って広間に来てソロの踊り。
ツリーの後ろに隠しておいたくるみ割り人形を確かめると、椅子でうたた寝。
ドロッセルマイヤーが現われて、ネズミたちがやって来る。
ネズミにしてはオシャレなタキシードっぽい衣装が、カッコいい。
目覚めたマーシャは、ネズミたちからくるみ割り人形を守ります。勇敢なマリーのソロ。
くるみ割り人形のソロの後、端正なねずみの王様が登場。
ピエロとコロンビーヌが心配する横で、ネズミ対人形軍の戦いに。
くるみ割り人形が不利になり、マーシャがろうそくを投げたよう?
ピエロとコロンビーヌは、ネズミたちに連れ去られたのか
マーシャが気を失ってる間、くるみ割り人形と王子が入れ替わる。
王子なのに、人形っぽくカクカク動いて登場。

王子とマーシャのPDD。シヴァコフは、白カツラが似合わないのか
見た目あんまり王子っぽくないけど、軽々とリフト。
この王子はマーシャの幻想のようで、幸せそうに演じるヤパーロワ。
王子は踊り終わると、またくるみ割り人形と入れ替わる。

マーシャ&くるみ割り人形のユニゾンの踊りの後
雪の精。ロマンチックチュチュを短くしたようなハンパな長さ。
マーシャ&くるみ割り人形も一緒に踊ります。この2人、1幕でとにかく踊りまくる!
1幕後のカーテンコール、やっぱりロシアでは普通なんですね。

2幕、この版ではマーシャ&王子は船には乗らず。
紗幕奥で人形たちの踊り。ネズミたちに囚われたピエロとコロンビーヌが運ばれて
マウスキングが踊り、ネズミたちがいったん去って
ドロッセルマイヤーが現れ、派手なソロを踊る。入れ替わりに
ピエロとコロンビーヌを助けにやって来た?マーシャ&くるみ割り人形のPDD。
再びネズミたちと闘い勝利したくるみ割り人形。マーシャとユニゾンの踊りの後
王子とまた入れ替わる。マーシャは王子にリフトされて捌けていき
紗幕が上がって、ディベルティスマンの踊り。

元気で伸びやかなスペインのPDD。ドンキっぽい?
この版のディベルティスマンは、小道具を使った踊りが多くて
踊り終わりと始めに他の人形たちも登場して、バックダンサー化します。
アラビアの女性ソリストが良かった。布を持った女性4人もエキゾチックな踊り。
中国は男女ペア。ドラゴンの棒を女性が振り回して男性に絡むのが面白い。
ロシアは男女2組。竿を立てた男性と交代で支えて踊る男性
竿に結わえられたリボンの両端を女性2人が持ってクルクル踊る。
パストラル(葦笛)はパドトロワで、手に持ってるブランコみたいなのは何?
フランスだから、愛の三角関係?? 
この版では登場が多いピエロ&コロンビーヌが、助かった喜びの踊り?
バックで各国の人形たちも踊ります。

花のワルツは男女とも白カツラでピンクのリボンつき。4組のソリストがいて
リフトを多用した振付。華やかで舞踏会っぽいカンジ。

ワイノーネン版のように、花のワルツのカヴァリエ4人もGPDDで踊ります。
少女から姫へと変身した白いチュチュのヤパーロワは、凛とした踊り。
華奢なのにスタミナがあり、しゃちほこリフトの背筋がすごい。
シヴァコフは丁寧な踊りで、気合入ってた。

ラストワルツの後は、人形たちや花のワルツのコールドが通り過ぎ
王子にリフトされたマーシャが部屋に戻ってツリーの向こうに消えて
ドロッセルマイヤー&くるみ割り人形が再登場して、めでたしめでたし?

グリゴローヴィチ版もそうだったけど、人間がくるみ割り人形を演じて
大きいから、最後に抱きしめたりできないのはわかるけど
マーシャは夢から目覚めないんですね?珍しいエンディング。
ドロッセルマイヤーの役割って、何だったんだろう。。。

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Sleeping Beauty(Mikhailovsky)

昨年12/20にネット中継されたミハイロフスキーのナチョ・ドゥアト振付のSleeping Beauty
3/23ParaClassicsがリピートしてくれました。

年末見逃したので、見られたのはよかったけど
コレNY公演に持ってくる予定だったんですよね?
うーん、中止になったけど、見られなくてもそれほど残念と思わなかったのが
正直な感想かなぁ。。。生の舞台で見たら、また印象が違うのかもしれないけど。
あ、サラファーノフがNYで見られなくなったのは残念です!

http://mikhailovsky.paraclassics.com/#!/concert/Sleeping-Beauty-Nacho-Duato-Svetlana-Zakharova

Valery Ovsyanikovさんによる指揮で、かなり端折られてプロローグ&全3幕で2時間弱。
振付はドゥアトのオリジナルになってるけど
音楽を聴いたら、どうしてもプティパの振付を思い出してしまうので
いっそのこと時代設定やストーリーを変えて衣装もチュチュでなく現代風にしてもよかったかも?

Princess Aurora:Svetlana Zakharova
Prince Desire:Leonid Sarafanov
Lilac Fairy:Ekaterina Borchenko
Fairy Carabosse:Rishat Yulbarisov


プロローグでは、カタラビュットやフロレスタン国王&王妃も踊ります。
パステルカラーの衣装は、シンプルでエレガント。
髭やカツラでゴテゴテしてないのも◎
が、セットがシンプルすぎて、ちょっと寂しいカンジ。
妖精たちと一緒に踊るコールドもいないし、舞台で踊ってるダンサーが少ない印象。
カラボス登場シーンはカッコよくて、この演出は良かったです。
カタラビュットは髪をむしられません。
マイムは、踊りの中に組み込まれているカンジ。

一幕は、いきなり花のワルツで始まります。編み物針で遊んだりするのはナシ。
ワルツも8組しかいないし、花もないので華やかさが今ひとつ。
でも、可憐な衣装でフォーメーションも面白かったです。

王と王妃、カタラビュット、4人の王子が登場して
ゲストダンサーのザハロワがオーロラ姫を踊ります。
4人の求婚者の王子も踊って、このあたりの使い方は上手かったけど
(それぞれの特徴がないので、どこの国の王子がわからないが)
ローズアダージョの最後のアチチュードバランスは残して、プティパに敬意を払った?

2幕、湖畔。貴族の衣装も素敵♪
パドトロワ(女1人男2人)の振付が、一番良かった。
デジレ王子役のサラファーノフ、誘われてそんなに嫌がらなくてもいいのに。
幻影の場では、スワンレイクのオデットのように嘆く?オーロラ。
ザハロワとサラファーノフは、さすがのオーラでした。
リラの精のエカテリーナ・ボルチェンコは、もう少し威厳があってもいいかも。

3幕、結婚式。カタラビュットの進行による招待客8組と御伽噺のキャラクターたち。
シンデレラ&王子は踊らなくて、他にも踊らない金色や緑色(カエル?)のペアもいた。
踊りは宝石のパドカトル、白猫のパドドゥ、フロリナ姫と青い鳥、赤頭巾ちゃんと狼で
ゴールドの踊りが良かった!なぜか長靴をはいた猫がいなくて白猫2人。
フロリナ姫と青い鳥はアダージョとコーダのみでヴァリアシオンがないのが不満。

グラン・パ・ド・ドゥ、ソロの踊りはプティパ版と印象が変わらず。
オーロラのヴァリアシオンで、なぜか王子が横切って
コーダでは招待客達も一緒に踊り、マズルカがなくてアポテオーズで幕。

主役2人の踊りにつきました。
全体的に高揚感や躍動感があまり感じられなかったけど
上演を重ねて手直しされたり、踊りこんでいくと変わっていくのかな。
衣装や照明の使い方は洗練されていて、背景画も美しかったけど
ゴージャスなボリショイ版を見た後だと、どうしてもシンプルすぎて物足りず。
何回も繰り返して観たいか?と聞かれたら、ちょっと微妙。。。
NY公演することがあれば、LaurenciaCipollinoが見たいです。

こちらこちらで、少し映像が見られます。

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Multiplicity. Forms of Silence and Emptiness(Mikhailovsky)

3/22ミハイロフスキーのナチョ・ドゥアト振付
Multiplicity. Forms of Silence and Emptinessを、インターネット生中継で鑑賞。
(現地時間19時、NY時間午前11時開演)

http://www.mikhailovsky.ru/en/live/

http://mikhailovsky.paraclassics.com/#!/concert/multiplicity-nacho-duato

「Multiplicity」と「Forms of Silence and Emptiness」の二部構成で
全編バッハの音楽で、ドゥアトさんのバッハへの敬意が感じられる作品。
プロローグ、「ゴルドベルク変奏曲」が流れて、バッハらしきダンサーと
分身?のドゥアトが踊ります。
オーケストラに見立てたダンサーたちが、バッハの指揮と共に踊ったり
「無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調」では、バッハが
チェロに見立てた女性ダンサーを弦で弾く動きの踊りがあったり
他にも背中をチェンバロに見立てた動きや、弦をフェンシングに見立てたり と 
いろいろなアイデアがつまっていて、ユーモアも感じます。

インターミッションはさんで、後半。
一部が明 だとすると、二部は暗 と言ったカンジ。
舞台セットはシンプルだけど、奥に足場のように組まれた階段や
後方に坂になった装置を据えたり とセンスの良さを感じました。
「静けさと虚ろさのかたち」というタイトル通り、どこか「死」をイメージさせる雰囲気。 
ラストに再びドゥアトが踊ります。

次々とバッハの曲を身体表現するダンサーたち
音符を視覚化したようなアクセントのある振付で、楽しめました。

テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術