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GUSTAV KLIMT@NEUE GALERIE

久しぶりにNEUE GALERIE へ。
NY公立図書館やフリックコレクションの設計も手がけた
キャレール&ヘイスティングス建築事務所による1914年に建てたられた瀟洒な邸宅で
落ち着いた雰囲気を醸し出す20世紀初頭ドイツ&オーストリア美術館。

昨年のゴッホ展以来でしたが
今回のお目当ては、アメリカ初のクリムト回顧展(6/30まで)。
無料オーディオガイドを借りて、2・3階の展示へ。

絵画は8点で、素描が多く
下絵がどのように絵画になったか比べられます。
家族の写真、自筆の手紙、彼が実際に使った作業スモック
1902年Beethoven Friezeのリプロダクションや
クリムトの仕事部屋(Josef Hoffmanの家具)を再現したものなども。

マーラーの曲が流れるアトリエで飾られていた
Die Hoffnung II
当時タブーだった妊婦を題材にした希望Ⅱ1907-08(MoMAで撮影)
部屋には、骸骨も飾られていたけど
そういえば「死」を題材とした作品もありますね。
弟エルンストが若くして亡くなったことが影響しているのでしょうか?

工芸学校を卒業したクリムトは、もともと装飾家なので
煌びやかで豪華絢爛な色使いと、大胆な構成の絵画が印象的。
交響曲9番をモチーフにして、象徴的に描いたBeethoven Friezeでは
ベートーベンの曲がかかっていました。

館内は、写真撮影禁止なので
Bildnis Mada Premavesi
メトロポリタン美術館の常設展からメーダ・プリマヴェージの肖像1912年頃

Der Park
MoMAの常設展から公園1912年

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術