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Tutankhamun's Funeral

待ち合わせまで時間があったので、メトロポリタン美術館へ。

Roof GardenのBig Bambu(10/31まで)
Big Bambu4

6月に来た時より、高くなってました。

Big Bambu3
↑こんなのあったっけ?

Big Bambu1

お天気の良いホリデーウィークエンドで、賑わってました。

Big Bambu2

Big Bambu6


Tutankhamun's Funeral(9/6まで)を鑑賞。
ツタンカーメンのミイラを包んだ布や葬礼品の特別展でTheodore M. Davisが発掘したもの。
Tutankhamun's Funeral

規模は小さかったけど、いつか行くDiscovery Times Square Expositionで開催中の
Tutankhamun and The Golden Age of The Pharaohsの予習をかねて。

古代エジプトのファラオのほとんどのものが盗掘にあい、何も残こされていない と
信じられていた中、1922年11月イギリスの考古学者Howard Carter
3千年間封印されてたツタンカーメン王墓を発見し、ツタンカーメンの名が有名に。

ツタンカーメンの父は、古代エジプト第18王朝のファラオAmenhotep IV と考えられてます。
母は、アメンホテプ4世の妻の一人であるキヤ?

アメンホテプ4世の父、アメンホテプ3世の頃からアメン神官たちの権力が強く
ファラオの政治姿勢に口をはさんでくる彼らに対抗して
豪華な王宮を建てて権威を示し、莫大な富を湯水のごとく使ったアメンホテプ3世。
(マルカタ王宮、メムノンの巨像など現在の観光名所となっている)

Standing figure of Amenhotep III
Small Flask with Flower Decoration & Standing figure of Amenhotep III

エジプトは古来よりアメン神を崇拝し、そのすべてを取り仕切る神官の権力が増大。
神官たちを嫌ったファラオは、太陽神のみ信奉する唯一神アテンを作ります。

アメンホテプ4世は、父の側室Nefertiti(エジプト3大美女の一人)を妃にし
強行な宗教改革を押し進めて(アマルナ革命)、従来のアメン神を排斥。
太陽崇拝のアテン神を国家神に引き上げ、首都をテーベからアケトアテン(アマルナ)へと遷都。
自身の名もAkhenatenと改名します。

アクナテンが亡くなった後、次代のファラオSmenkhKaRaも早くに亡くなり
アメンホテプ3世の血を受け継ぐ王位継承に一番近い王子はツタンカーメンに。
この時、ツタンカーメンは9才ぐらい?

Head of Tutankhamun
Head of Tutankhamun

ネフェルティティも亡くなり、アテン神は逆に異端の神とされて勢力をなくし
ツタンカーメンが首都を元のテーべに戻し、旧来の多神教アメン信仰復活させます。
歴代ファラオたちと違って、妻は一人(ネフェルティティの娘)しかいなかったらしい。

Head of the god Amun
Head of the god Amun

Tutankhamunは18歳前後で死去。
あまりに短く業績が多くないこともあり、歴代ファラオの名を記したリストに刻まれる事もなかった。

歴史上はそれほど名を残してないけど、発掘された財宝のすごさ(と呪い?)は有名で
黄金のマスクや副葬品は、エジプト考古学博物館に収蔵されています。

テーマ : ニューヨーク - ジャンル : 海外情報