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Onegin@MET Vol.1

ABT6週目の演目は、オネーギンです。
Onegin1

フランチェスカ・ダ・リミニ」を聴きながら、原作を読んで浸ります。

Onegin: Roberto Bolle
Tatiana: Alessandra Ferri
Lensky: Danil Simkin
Olga: Sarah Lane
Gremin: James Whiteside


フェリのタチアナ役デビューでしたが
54歳なので、1&2幕の初恋 は少し無理があったような?
オルガ役サラとも姉妹には見えないし・・・
大人(3幕)になってからは、違和感ありませんでした。 

テクニック的に苦しいものがあり
クランコのダイナミズムを感じることができず。
前回オネーギンを観たのが、本家本元シュツットガルトのダンサーだったので
比べてしまうと仕方ないかなぁ。
この日フェリは役デビューだったので
2公演目を観た方が良かったかもしれない。

コールドも何か今いち? と思ったら、セカンドキャストだったらしい。
1幕ディアゴナルで連続ジュテするところも、揃っていなかった。

フェリ引退公演時、相手役でフェリがABTに連れて来たボッレ。
あれから10年の月日が流れて、42歳になったけど
完璧なサポートで、高難度リフトをスムーズにこなし
フェリとの息もピッタリ!

レンスキー役のシムキンは、1幕Pddのパートナリングでヤバイとこがあったけど
ソロの踊りは相変わらず素晴らしい。
特に、2幕決闘前の心情が伝わってきて良かった。

ジェームスも、グルーミン公爵役が合っていた。
フェリ演じるタチアナは、笑顔でグレーミン公爵と幸せそうに踊り
あとの手紙のPddとの対比が良かったです。
フェリは、情感溢れる演技面はさすがで
ラストはウルっときました。
Onegin2

Onegin1

来年は、オネーギン上演しないらしいけど
今後、全幕主役でフェリを見られることはあるのでしょうか?

テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

Restless Creature: Wendy Whelan

バレエの前に
もとNew York City Balletのプリンシパルダンサー
Wendy Whelanのドキュメンタリー映画
Restless Creature: Wendy Whelanを鑑賞。

Wendy Whelan1

Restless Creatureは、2013年初演ウェンディのプロジェクト名。

1984年17歳で入団したウェンディ・ウェーランは
1991年プリシンパルに昇格。

芸監から「くるみ割り人形」の主役をはずされて
自分がその役には老いている
周りからそう見られている と気づく。
2013年46歳、股関節を手術(手術シーンがグロい)

術後のリハビリ
やっと動いてよい と言われたのに
傷みで上手くターンが出来ず
フラストレーションが溜まる。
30周年を機にカンパニーを去る決断 など
引退前の心境が伝わってくる。

ダンサー仲間とのパーティシーンや
リハーサルシーンでのパートナーシップ
2014年47歳で引退公演

ウェンディためにラトマンスキーとウィールダンが振付けた
新作「By 2 With & From」を上演。
チケットは瞬く間にソールドアウト(買えなかった!)
イーサン&ジリアン夫妻もチラ映り。

Wendy Whelan2

退団後は、自分のプロジェクト「Restless Creature」で
4人の若手振付家と作品を創り
2015年1月から5月までアメリカ国内ツアー。
City CenterでRestless Creatureを観る予定でチケットを買ったけど
リハビリが間に合わなくて
公演キャンセルになった模様も語られていました。
(チケットは払い戻し)

ウェンディのバレエへの情熱
美しさと強さが描かれています。

テーマ : 映画館で観た映画 - ジャンル : 映画