Berliner Philharmoniker@Carnegie Hall

サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルを聴きに、カーネギーホールへ。
Berliner Philharmoniker1

DEBUSSY:Pre'lude a l'apres midi d'un faune

DVORAK: The Golden Spinning-Wheel, Op. 109

SCHOENBERG: Verklarte Nacht

ELGAR: Enigma Variations, Op. 36


「牧神の午後への前奏曲」は、昨季コストナーFPの曲です。
Emmanuel Pahudのフルートの旋律が、観客に語りかけてくるよう。
バレエが目に浮かび、幻想的で余韻が残ります。

「金の紡ぎ車」って、けっこうホラーな詩ですよね?
紡ぎ車が回るような描写や、行進曲風なところもあり
カラボス(Sleeping Beautyの)っぽい雰囲気は少しあるけど
それほど残酷さを感じない曲で、表情豊かに演奏。

インターミッションはさんで、シェーンベルク「浄夜」
ABT秋公演「Pillar of Fire」で使われてた曲ですが、バレエのストーリーとは別物で
Richard Dehmelの詩(実体験を描いた)を基にした曲。
詩と同様、5つの部分から構成されてるけど、切れ目なく演奏されます。
波の様に押し寄せてくる弦の響きが美しい~

ラストは、エルガーの傑作「エニグマ変奏曲」
主題の後、エルガーと親しかった人たちを描いた(イニシアルをつけて全体をエニグマ謎と命名)
14の変奏曲が続きます。第9変奏Nimrodが好き。
ハーモニーを大切にした演奏で、ホールの残響もいいカンジ
各楽器の掛け合いも見事でした。

Berliner Philharmoniker2
多彩なプログラム構成で、素晴らしい音色を聴かせてくれました。
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