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Manon@MET

久しぶりのMET、ジュール・マスネの「マノン」を観劇。お目当てはもちろんネトレプコ。
本当はバレエのマノンが好きなのですが、2007年以来ABTで上演されないので。。。
MET

アベ・プレヴォー原作、ストーリーはこちら
Lady of the Camellias9
ちなみに、プッチーニの「マノン・レスコー」というオペラもありますが
マスネの「マノン」の方が先にオペラ化されて、成功を収めていました。

MANON3

Manon: Anna Netrebko
des Grieux: Piotr Beczala
Lescaut: Michael Todd Simpson
Comte des Grieux: David Pittsinger


ローラン・ペリーによる新演出で、指揮はファビオ・ルイージ。
レスコー役が、マイケル・トッド・シンプソンに変更に。
原作やバレエと違って、レスコーは兄ではなくて従兄なんですね。

一幕、垢抜けない少女として登場したネトレプコ。
幕が変わるごとに妖艶に変化して、魔性の女の代名詞となり
最後は流刑される身になり瀕死のマノン と見事な演じっぷり。
好みの声質で聴き応えがあり、女王の風格でした。
3幕サン・シュルピス修道院で、デ・グリューを誘惑するシーンがすごかった。
マノンに翻弄されるデ・グリュー役ベチャワも、情感豊かに歌って熱演。

思っていたよりも、コミカルな場面があったり
当時のフランスの風俗や趣向が表されていて
放蕩貴族のギヨーが、マノンの気を惹こうとお金に物を言わせて
パリ・オペラ座を呼んでバレエを見せるシーンがありました。
(床が斜めで踊りにくそうだったけど)

MANON1
遠近感のあるセットはモダンでシンプル、影の演出が効果的で衣装が華やかでした。
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テーマ : ニューヨーク - ジャンル : 海外情報

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