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Sleeping Beauty(Mikhailovsky)

昨年12/20にネット中継されたミハイロフスキーのナチョ・ドゥアト振付のSleeping Beauty
3/23ParaClassicsがリピートしてくれました。

年末見逃したので、見られたのはよかったけど
コレNY公演に持ってくる予定だったんですよね?
うーん、中止になったけど、見られなくてもそれほど残念と思わなかったのが
正直な感想かなぁ。。。生の舞台で見たら、また印象が違うのかもしれないけど。
あ、サラファーノフがNYで見られなくなったのは残念です!

http://mikhailovsky.paraclassics.com/#!/concert/Sleeping-Beauty-Nacho-Duato-Svetlana-Zakharova

Valery Ovsyanikovさんによる指揮で、かなり端折られてプロローグ&全3幕で2時間弱。
振付はドゥアトのオリジナルになってるけど
音楽を聴いたら、どうしてもプティパの振付を思い出してしまうので
いっそのこと時代設定やストーリーを変えて衣装もチュチュでなく現代風にしてもよかったかも?

Princess Aurora:Svetlana Zakharova
Prince Desire:Leonid Sarafanov
Lilac Fairy:Ekaterina Borchenko
Fairy Carabosse:Rishat Yulbarisov


プロローグでは、カタラビュットやフロレスタン国王&王妃も踊ります。
パステルカラーの衣装は、シンプルでエレガント。
髭やカツラでゴテゴテしてないのも◎
が、セットがシンプルすぎて、ちょっと寂しいカンジ。
妖精たちと一緒に踊るコールドもいないし、舞台で踊ってるダンサーが少ない印象。
カラボス登場シーンはカッコよくて、この演出は良かったです。
カタラビュットは髪をむしられません。
マイムは、踊りの中に組み込まれているカンジ。

一幕は、いきなり花のワルツで始まります。編み物針で遊んだりするのはナシ。
ワルツも8組しかいないし、花もないので華やかさが今ひとつ。
でも、可憐な衣装でフォーメーションも面白かったです。

王と王妃、カタラビュット、4人の王子が登場して
ゲストダンサーのザハロワがオーロラ姫を踊ります。
4人の求婚者の王子も踊って、このあたりの使い方は上手かったけど
(それぞれの特徴がないので、どこの国の王子がわからないが)
ローズアダージョの最後のアチチュードバランスは残して、プティパに敬意を払った?

2幕、湖畔。貴族の衣装も素敵♪
パドトロワ(女1人男2人)の振付が、一番良かった。
デジレ王子役のサラファーノフ、誘われてそんなに嫌がらなくてもいいのに。
幻影の場では、スワンレイクのオデットのように嘆く?オーロラ。
ザハロワとサラファーノフは、さすがのオーラでした。
リラの精のエカテリーナ・ボルチェンコは、もう少し威厳があってもいいかも。

3幕、結婚式。カタラビュットの進行による招待客8組と御伽噺のキャラクターたち。
シンデレラ&王子は踊らなくて、他にも踊らない金色や緑色(カエル?)のペアもいた。
踊りは宝石のパドカトル、白猫のパドドゥ、フロリナ姫と青い鳥、赤頭巾ちゃんと狼で
ゴールドの踊りが良かった!なぜか長靴をはいた猫がいなくて白猫2人。
フロリナ姫と青い鳥はアダージョとコーダのみでヴァリアシオンがないのが不満。

グラン・パ・ド・ドゥ、ソロの踊りはプティパ版と印象が変わらず。
オーロラのヴァリアシオンで、なぜか王子が横切って
コーダでは招待客達も一緒に踊り、マズルカがなくてアポテオーズで幕。

主役2人の踊りにつきました。
全体的に高揚感や躍動感があまり感じられなかったけど
上演を重ねて手直しされたり、踊りこんでいくと変わっていくのかな。
衣装や照明の使い方は洗練されていて、背景画も美しかったけど
ゴージャスなボリショイ版を見た後だと、どうしてもシンプルすぎて物足りず。
何回も繰り返して観たいか?と聞かれたら、ちょっと微妙。。。
NY公演することがあれば、LaurenciaCipollinoが見たいです。

こちらこちらで、少し映像が見られます。
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

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