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Turandot@MET

オペラ好きな母と「トゥーランドット」を鑑賞。プッチーニの異国趣味3作品のうちの一つです。
Turandot1
フランソワ・ペティ・ド・ラ・クロワ「千一日物語」の「カラフ王子と中国の王女の物語」を基にした作品。
未完のまま(リューの死まで書かれた後)プッチーニがこの世を去ったので
ラストのトゥーランドットとカラフの二重唱から弟子フランコ・アルファーノが完成させたそう。

2006年トリノ五輪のしーちゃんで、日本でもお馴染みの曲になりましたが
2004年ワールド金メダル、2003年太田由希奈さんのも素敵です。
Turandot4

2002年初めてMETでオペラを鑑賞した時の演目。細かい所は変更されていたものの
巨匠フランコ・ゼッフィレッリ演出の豪華絢爛な舞台が煌びやか☆

Turandot: Iréne Theorin
Liù: Hibla Gerzmava
Calàf: Walter Fraccaro
Timur: Samuel Ramey

北京を舞台にしたオリエンタルな雰囲気のグランド・オペラで
10年前に観た時は、トゥーランドット役(Andrea Gruberさん)が今イチでしたが
(リュー役のHei-Kyung Hongさんのが良かった)
イレーヌ・セオリンさんは、風貌も迫力もハマッてました。

一幕の暗い舞台から一転して、二幕黄金の宮殿では
幕が上がると、思わず観客から拍手が起こります。
珍しく舞台から近い席で観たので、細かい装飾まで見えました。
しかし、Side Parterre Boxに8人も詰め込むんですね~
(バレエでは3-4人で広々と座るので)

中国調の旋律で、合唱が多くその迫力に圧倒されます。
見所の多い舞台ですが、やっぱりNessun dormaにつきますね~
ウォルター・フラッカーロさんの声質は好みでした。

ストーリーはそれほど好きではないけど
金ピカの舞台に、これでもかーと宝石がちりばめられた王冠や華やかな衣装で
予算がたっぷりかかってそうな舞台美術。
コーラスや王宮のダンサー達や御付きの者やらで、舞台上には100人以上いて迫力もの。
ラストは(音楽からしーちゃんのI字スピンを連想してしまうけど)
金の紙吹雪が舞い、ド派手なオペラを見たい人にはお勧めです。

Turandot2

Turandot3
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テーマ : ニューヨーク - ジャンル : 海外情報

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