Mariinsky Theatre’s Swan Lake In 3D

「くるみ割り人形」3D に続いて、マリインスキーバレエ「白鳥の湖」3D
6/6アメリカの映画館でも上映。予告映像とは王子役が違ってた。
Mariinsky4

Mariinsky Theatre II オープニング記念ってことで、ゲルギエフ&主役2人もご挨拶.。
コンダウーロワは英語話せるのね。アスケロフの通訳もこなす。
3年前ロイヤルから移籍したザンダー・パリッシュも
(英語が話せるから?)案内役と一緒に解説。

キャスト
Odette-Odile: Yekaterina Kondaurova
Siegfried: Timur Askerov
The Queen: Elena Bazhenova
Tutor: Andrei Yakovlev
Jester: Vasily Tkachenko
Rothbart: Andrei Yermakov
Prince' s Friends: Yekaterina Ivannikova, Nadezhda Batoeva, Xander Parish
Little swans: Elena Chmil, Oxana Marchuk , Svetlana Ivanova, Valeria Martynyuk
Big swans: Daria Vasnetsova, Alisa Sodoleva, Yulia Stepanova, Yuliana Chereshkevich
Two swans: Oxana Skorik, Anastasia Nikitina
Spanish dance: Maria Shevyakova, Maria Adzhamova, Islom Baimuradov, Kamil Yangurazov
Neapolitan dance: Anna Lavrinenko, Alexei Nedviga
Hungarian dance: Olga Belik, Karen Ioannisyan
Mazurka: Xenia Dubrovina, Maria Lebedeva, Irina Prokofieva, Lyubov Kozharskaya, Mikhail Degtyarev, Dmitry Pykhachov, Alexei Kuzmin, Ivan Sitnikov

1幕、王子の誕生日パーティ。幕が上がると男性コールドが踊り、道化のソロ。
女性コールド、家庭教師や王子も登場。最初のワルツで、王子もちょろっと踊る。
女性コールドの衣装がピンク系で、袖がパフスリーブでラブリー♪
ロシア版では、道化がはじけて踊りまくります。
仔馬役でも観たトカチェンコは機敏な動きで、マイムもかわいかった。

王子役は、ファーストソリストのティムール・アスケーロフ
アゼルバイジャン生まれ、パパは石油王で大金持ち。地元のスクールを2008年卒業後
Azerbaijan State Academic Mirza Fatali Akhundov Opera and Ballet Theatrに入団。
2009-11年キエフバレエで踊った後、2011年マリインスキーへセカンドソリストで移籍。

まだ若手なので、それほどオーラはない?
顔はでかく見えるが(失礼!)、脚は長い。
この版ではよく花が使われて、王妃に渡したり
なぜか王子が花輪をかぶる(似合わない 笑)
王妃からボウガンをもらって喜び、道化が跳びはねた後パドトロワ。

トロワの振付は複雑なステップ。道化が絡むのはロシアではお約束?
パリッシュの方が、容姿は王子で華もある。足長っ
ハードな振付とサポートをこなしました。
イワンニコワよりも、かわいらしいバトーエワが好み。

家庭教師も踊り、道化が高速グランピルエットで盛り上げた後
乾杯の踊り。男女ペアになって杯を持って踊る。

みんなが去り、やっとブルーになる王子。そうだ狩りに行こう!
ボウガンを持ってソロの踊り。長身を生かしたジャンプが高く脚のラインが美しい。
Mariinsky1

Mariinsky2

湖畔。間奏中ゲルギエフのドアップになります。。。
湖に作り物の白鳥6羽が、下手から上手へ泳いでいる。
ロッドバルトが登場、バッサバサと軽やかに跳びまくる。フクロウなので。
メイクが凄い!エルマコフ、せっかくのイケメンなのに顔がよく見えない。

王子がやって来て、湖にいるティアラをつけた作り物の白鳥(オデット?)を
ボウガンで撃とうとすると、オデットが上手から登場。
オデット役昨年30歳でプリンシパルに昇格したコンダウーロワで、艶っぽい美人☆
手足が長く細くて長身(推定身長178cm?)、腕の動きが美しい~
筋肉は凄いので、逞しく見えるが。
マイムのくだりはナシ。自分の運命を潔く受け入れているかのよう。

コールドは、上からのフォーメーションも見たかった。
カメラ引いてくれてもいいのに。
大きな白鳥の踊りは、足の動きが鳥っぽい?

出だしのハープが美しいアダージョ。
二人の呼吸が合わなかったのか?明らかにわかるミスがあってビックリした。
アスケロフのサポートが、ちと頼りない?
身長差があまりないので、パートナーリングしにくいのでしょうかね。
余裕なさそうでピルエット回しも今いち。
コンダウーロワは芯が強そうだけど、悲しみも漂うオデットで
なかなか良い雰囲気でした。

4羽の白鳥、大きな白鳥の踊り
コンダウーロワは、ソロの方が伸び伸び踊ってるように見える?
コーダ、ラストのリフトは王子の膝の上に乗るんですね。バランス取るのが難しそう。
夜が明け、作り物の白鳥たちが下手に戻っていき
オデットが、パドプレ(美しい!)で上手にはけていく。
王子が愛を誓って幕。
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休憩中のインタビューでは、コンダウロワの夫バイムラードフも登場。
この後、スペインの踊りでドヤってました。

2幕、舞踏会。セットはちょっと地味かな?衣装はエレガント。
民族舞踊のダンサー、道化、王子、王妃が登場。
道化の見せ場の後、花嫁候補の王女6人のワルツ。
みんな同じ衣装なので、誰がどこの国の王女なのかわからないけど
扇を持って優雅に踊り、王子も加わる。美人ばかりなのにブルーな王子。
誰にもを渡せず選べないところに、オディール&ロッドバルト登場~
照明が効果的に使われる。

王子不在で民族ダンス、まずスペインは男女2ペアで細かいステップ。
黒衣装がヤングラゾフ、白衣装がバイムラードフ、カッコよかった♪
振付も気に入りました。
ナポリは、マンドリンを持った男性リードダンサーがタンバリンに持ち替えて
女性リードとユニゾンで踊る。女性ダンサー6人付き。
チャルダッシュは、リードのペア&男女6ペア。男性のマントがちと短め。
やっぱこの手の踊りは、アメリカ人よりもサマになりますね。
男女4ペアのマズルカ、めちゃテンポ速いんですけど。
ロシアのカンパニーなのに、ルースカヤがないのね。

黒鳥PDDは照明が効果的。ロッドバルトも絡んで、オディールをリフトしたりする。
魅惑的なオディールで、マザコン王子を手玉にとる。
ヴァリエーションでは、王妃の隣に偉そうに座るロッドバルト
王子ソロの踊りは良かったです。
オディール、フェッテはダブルも入れてコーダのラストはピケターン。

オディールにを渡す王子。
ロッドバルトに促されて愛を誓うと、オデットを見せられる。
花を散らしてオディールは去り、嘆く王子は湖畔へと向かう。
カーテンコールの間、セット変換。
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再び湖畔。白鳥群舞に黒鳥が8人いるけど白鳥の子供?
ロイヤルと同じく、ピアノのための18の小品op.72-11「火花のワルツ」が使われて
オデットを待つ白鳥たちの踊り。
ソロの踊りは、Two Swansの二人でしょうか。
ファーストヴァリエーションが良かったけど、オクサーナ・スコーリク?
未来のオデット候補と見た。

オデット悲しみのソロ。詩情ある踊りで良かった。
ロッドバルトが登場し跳びまくって、オデットをリフトしまくり振り回す。
やっと王子登場。遅いよ~オデットをお姫様抱っこ。
また原譜にない曲Op72-15「少しショパン風に」
振付はプティパっぽさがあっていいけど、音楽とミスマッチ感が。

オデットをめぐって王子と闘うけど、2人の愛の力で?弱るロッドバルト。
翼を片方もぎ取られると、アッサリ倒れる。なんか笑える。
片方だけ翼がないままカーテンコールも、おかしかった。
久しぶりにハッピーエンド版を見た。
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3Dにする意味があるのかどうか?だけど、マイムが少なくて踊りで魅せるセルゲイエフ版
コンダウーロワは、プリンシパルの貫禄でした☆
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

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