Mostly Mozart Festival Orchestra

NYフィルの拠点であるるAvery Fisher Hallで、シーズンオフの夏の間に催される
Mostly Mozart Festival Orchestra 今年で47回目だそう。
Mostly Mozart2
名前の通りモーツァルトの曲がメインですが、他の作曲家の演奏もあり。

7時からプレコンサートがあり、Francesco Piemontesiによるピアノリサイタル。
全席自由席だったので、オーケストラ席3列目へ。
曲はドビュッシーで、20分ほどの演奏。

Voilies、Les collines d’Anacapri、Ce qu’a vu le vent d’ouest、
La cathédrale engloutie、Feux d’artifice

Mostly Mozart5

8時から本公演。普段と違って、ステージ前方を広く作って
オケの後ろと両サイド左右に、ステージ席が設けられています。
音響効果も変えるため、天井には反響板が。
私の席もステージ席だったので、指揮者と向かい合わせになり
観客席を見下ろす見慣れない光景が広がり、不思議な気分に。

指揮者Louis Langrée率いるMostly Mozart Festival Orchestraは
このフェスティバルのためのオケなのかな?
(練習不足なのか?休憩中チャイコをさらってた人がいたので)
寄せ集め感はあったものの、モーツァルトは弾き慣れてるカンジ。
Mostly Mozart1

MOZART: Symphony No. 36 (“Linz”)

TCHAIKOVSKY: Violin Concerto

お目当ては、ヴァイオリニストのジョシュア・ベル君
Mostly Mozart3
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、映画「Le Concertオーケストラ!」や
高橋大輔選手2006/2007シーズンSPで使われた名曲です。

超絶技巧をウリにせず、丁寧で繊細な演奏が印象的なベル君ですが
この日は多彩な音色を繰り出し、カデンツァでは惚れ惚れ~
いつものように体を揺らしながら、すぐ汗だくに。
ヴァイオリンが休憩するパートで、観客に背中を向けて(ステージ席に顔を見せて)
ハンカチで汗を拭く。
ノリノリの熱い弾きっぷりに、第一楽章後に早くも拍手が出ちゃいました。
彼のコンサートの時はいつもだけど(NYでだけ?)これされたら第2楽章に入りにくくはないのかな?
詩的に歌わせるところと、高速演奏の対比が良かった。

Mostly Mozart4
関連記事

テーマ : ニューヨーク - ジャンル : 海外情報

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する