Coppelia@David H. Koch Theater

New York City Ballet冬シーズン、コッペリアを鑑賞しにDavid H. Koch Theaterへ。
NYCB

5年振りに見たくなったので。
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Swanilda/Coppelia: Tiler Peck
Franz: Andrew Veyette
Dr. Coppelius: obert La Fosse
Dawn: Ashly Issacs
Prayer: Gretcjem Smith
Spinner: Georgina Pezcoguin


☆ストーリーは、こちら

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1974年初演、バランシンとアレキサンドラ・ダニロワ振付。
3幕のディヴェルティスマンが、バランシンのオリジナルで華やかです☆

1幕、ガリツィアの広場。舞台上手にコッペリウス博士の家。窓辺で人形コッペリアが読書中。
スワニルダがコッペリアに手を振ったり挨拶しても、無視されてプンプン怒る。
フランツがコッペリアの関心を引こうと投げキスをすると、コッペリウス博士が人形のネジを巻き
投げキスを返されて舞い上がるフランツ。

鐘が寄贈される奉納のお祭りが開かれる と市長が村人たちに告げると
広場はお祭りムードにになり、マズルカで盛り上がる。
通常コッペリアは、男性ダンサーの見せ場が少なくて
一幕は麦の穂バラードのサポートだけですが、NYCB版はフランツのソロの踊りがあります。
3幕GPDDのソロの音楽が使われていて
はて3幕での音楽は?と思ってたら、3幕ソロではアミンタのバリエーションの曲でした。
そういえば、シルヴィアもコッペリアも同じドリーブの音楽ですね。

スワニルダ役タイラー・ペックは適役で、全幕通して安定した踊り。
コミカルな演技もかわいい。
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2幕、コッペリウス博士の部屋。
スワニルダは恋敵コッペリアへの好奇心から、友人たちと博士の部屋に忍び込む。
コッペリアが人形であることがわかると、部屋の中にある他の人形を触ってはしゃぐ。
人形たちの踊りの動きも面白い。
戻ってきたコッペリウス博士が怒ってみんなを追い出すが、逃げ遅れたスワニルダは
人形コッペリアの服を自分が着て、こっそり入れ替わる。
コッペリアに恋するフランツが、舞台正面の窓から梯子で博士の部屋に入ってくる。
フランツは博士にお酒を飲まされて寝てるだけなので、2幕は踊りの見せ場なし。

魔術書を取り出し、フランツの魂をコッペリアに移そうと呪文を唱えると
人形のふりをしたスワニルダが動き始める。狂喜する博士が
扇子を持たせると、ボレロを踊り
スコットランドの肩掛けをかけると、ジークを踊るスワニルダ。
博士に反抗し逃げ回るスワニルダの物音で目が覚めたフランツ。
自分の正体を明かしてフランツと逃げ去るスワニルダ。
人形コッペリアが服を剥がされたのを見て、ショックで落ち込む博士がかわいそう。。。

3幕、新しい鐘が贈られたお祭り。
Waltzes of the Golden Hoursは、付属バレエ学校School of American Balletの
子供達24人がピンクの衣装で踊り、けっこうサマになっていてかわいらしい♪
お隣の席の女の子は、姉妹か友人が踊ってるのか必死に探して
見つけると舞台に向かって手を振っていたのが、微笑ましかった。
リードのLauren Lovetteが良かった。

見応えがあった夜明け、祈り、紡ぎ(仕事?)の踊り。特にAshley Isaacsが目立っていた。
4人の道化師たちは、衣装につけた鈴が動くたびに鳴って賑やか。
勇ましい音楽で戦争の踊り、手に槍を持った戦士たちが激しく踊ってカッコいい~
数少ない男性ダンサーの見せ場あり。
戦いの後に、平和の踊りでスワニルダとフランツのGPDD、結婚式だから?白い衣装。
これでもかと、コーダで盛り上がります。
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踊りっぱなしだったタイラー・ペックは疲れを見せず、音楽性のある踊りで魅せてくれました。
Andrew Veyetteは4公演連チャンで踊ったわりには良かったけど、ラストは笑顔がなかった。。。
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3幕は見せ場が満載!
やっぱりコッペリアはABT版よりも、NYCBの方が盛り上がって楽しい♪
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

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