Jewels (Bolshoi Ballet)

1/19に上演されたボリショイバレエの「ジュエルズ」が、映画館でライブ中継。
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Emeralds
Two leading couples: Ivan Alexeyev, Vladislav Lantratov, Anastasia Stashkevich, Anna Tikhomirova
Pas de Trois: Yanina Parienko, Igor Tsvirko, Ana Turazashvili

Rubies
The leading couple: Ekaterina Krysanova, Vyacheslav Lopatin
Soloist: Ekaterina Shipulina

Diamonds
The leading couple: Semyon Chudin, Olga Smirnova
Demi-couples: Karim Abdullin, Ivan Alexeyev, Artemy Belyakov, Yulia Grebenshchikova, Angelina Karpova (Vlashinets), Ana Turazashvili, Maria Vinogradova, Klim Yefimov


1967年NYCBで初演されたジュエルズは、5番街のVan Cleef&Arpelsを訪れたバランシンが
宝石にインスパイアされて振付けた作品。
ストーリーのない抽象バレエで、ダンサー達そのものが宝石のような作品。
エメラルド、ルビー、ダイヤモンドの3つの構成になっている。

2012年ボリショイ初演。ヴァン・クリーフ&アーペルの宝石をイメージして
エレーナ・ザイツェワが、衣装をデザイン。それぞれ宝石の色になっていて綺麗。

バランシンと関係の深いパリとニューヨーク、サンクトペテルブルクを表現しているそうで
宝石としてだけでなく、国のイメージもあったんですね。

優雅なフランスをイメージしたエメラルドは、ロマンティックチュチュ。
音楽は、ガブリエル・フォーレの「ペレアスとメリザンド」「シャイロック」から。
派手さはないけど美しい作品で、どこか哀愁が漂う。
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オブラスツォーワが怪我で降板した代わりに、スタシュケヴィッチが踊りました。
エレガントなラントラートフ、クラッススよりもこっちの方が自然な感じ。
ラトマンスキー振付「Lost Illusions」は、ヴィシニョーワ&ラントラートフで収録予定だとか?

ルビーの音楽は、ストラヴィンスキーの「ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ」より。
衣装は短いスカートで、かなりモダンな振付。面白い動きが沢山あって、楽しい作品。
ジャズの要素があるような、アメリカのショーっぽい?
クリサノワの元気な雰囲気に合っている。シプリナも良かった。
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フィナーレのダイヤモンドの音楽は、チャイコフスキーの交響曲第3番ニ長調「ポーランド」より。
真っ白なクラシックチュチュが華やか。エメラルドやルビーと違って
クラシックな振付だけど、バランシンなので動きは速い。
スミルノワは、PDDではオデットっぽい?チュージンはノーブルで安定した踊り。
男女16人ずつ、32人のコールドを上からのカメラワークで見せてくれる。
ダンサーの出入りが激しくなり、次々とフォーメーションが変わる。
煌びやかで、終盤の盛り上がりは圧巻でした☆
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エレガントなエメラルド、活気あふれるルビー、壮麗なダイヤモンドと
それぞれ楽しめました。
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

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