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The Flames of Paris Vol.1

ミハイロフスキーバレエ、「パリの炎」を鑑賞。マチネ&ソワレのダブルです。
Mikhailovsky

Jeanne: Angelina Vorontsova
Philippe: Ivan Zaytsev
Diana Mireille, an actress: Ekaterina Borchenko
Antoine Mistral, an actor: Victor Lebedev


1932年初演された作曲ボリス・アサフィエフ、振付ワシリー・ワイノーネンを
メッセレルが改訂。パ・ド・ドゥは、ガラで踊られることが多いけど
全幕で見るのは初めてです。

1幕、ルイ14世治世下のフランス。
革命の流れに巻き込まれる農家の娘ジャンナ。
この版ではジャンナの兄はいなくて、弟(踊らない役)がいるんですね?
貴族たちにからまれてたところ、マルセイユ義勇軍が登場。
ジャンナも入隊して、仲間として迎えられる。

退廃しつつあるヴェルサイユ宮殿、ルイ16世とマリー・アントワネットや貴族達がいる。
Flames of Paris2
宮廷での優雅な踊りは、革命に沸き立つ民衆たちのエネルギッシュな群舞との対比。

キューピッド(劇中劇)は、まんまドンキのキューピッドのようだった。
Flames of Paris3
ペザントで見た小柄なアンナ・クリギナでした。

宮廷ダンス俳優&女優役は、レベデフ&ボルチェンコ。ボルチェンコは調子悪かった?
白カツラがアレだけど、またレベデフが観られて嬉しい♪

革命の波を恐れた貴族たちは、民衆をつぶすことに。
その陰謀を知ったactorは。。。

2幕、パリの広場。マルセイユ義勇軍を中心に民衆が革命を起こそうと団結。
革命の情熱で燃え上がるバスク人の群舞がアツい。
ジゼルの時と比べて、演奏も全然いいじゃん。
actressが貴族達の企てを民衆達に知らせて、「ラ・マルセイエーズ」の歌声で盛り上がる。

フィリップ役はペザントで見たイワン・ザイツェフ。
テクニック誇示控えめで綺麗に踊るタイプ。安定感はあったけど華はあまりない?
これからか?現地ではポリーナ相手にロミオを踊ったことあるよう。

Flames of Paris4
ジャンナ役アンジェリーナ・ヴォロンツォーワは、もとボリショイのダンサーで
硫酸事件で逮捕されたドミトリチェンコの元カノ。
かわいいけど、まだプリンシパルのオーラはそこまで感じず。

そしてバスティーユ牢獄襲撃へ。
Flames of Paris7

民衆は宮廷へとなだれ込んでゆき 、犠牲者テレーザを出しつつも 勝利を手に。

3幕、革命の成功を祝う人々は喜んで踊る。
ディヴェルティスマン、FreedomのPDDは長身シェミウノフとボルチェンコ
Flames of Paris12
リフトを駆使した振付。

Zapasnikova、Bednenko、Naumenko女性3人の踊りEqualityの後
男性2人の踊りFratenity、ヤフニューク&Labradorユニゾンの振りが綺麗に揃ってた。
クライマックスは、新共和国第1号カップルとして結婚した
フィリップとジャンナのPDD
Flames of Paris5
さわやかなイワン・ザイツェフは、丁寧な踊りで好印象。
ヴォロンツォーワは回転系が得意なようだけど、ちと重そうに見えた。

Flames of Paris6
生首ゴロンで暗く終わるボリショイ版と違って、明るくお祭りっぽいエンディングがいいですねー
Flames of Paris10
セット変換があるので3幕にしてるけど、踊りは少ないのであっと言う間。
Flames of Paris15
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

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