Giselle (Bolshoi Ballet)

10/11に上演されたボリショイバレエ「ジゼル」が、映画館でライブ中継。
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Giselle:: Svetlana Zakharova
Albrecht: Sergei Polunin
Hans: Denis Savin
Myrtha: Ekaterina Shipulina
Two Wilis: Angelina Karpova, Ana Turazashvili
Peasant Pas de Deux: Daria Khokhlova, Igor Tsvirko


DVD発売が決まってるっ てことで、ザハロワがタイトルロール。
相手役は、Davidが怪我のため?
ポルーニンがゲスト出演!ザハロワ姫のお気に入りなのか??
ま、貴重なポルーニンの全幕主役が見られるのは嬉しい。
ロイヤル眠り以来)

ボリショイには、2つの版(ワシーリエフ振付とグリゴローヴィッチ振付)の
ジゼルがあって、今回のはグリゴローヴィッチ版(プティパが基)

1幕、ザハロワが村娘役ってどうなんだろ 思ったけど
清楚で大人しい雰囲気、やっぱりエレガントさは隠せない~
でも見た目華奢だから、かよわそうで
病弱な雰囲気が漂う。
悲壮感があって、演技面は良かったけど
テクニック的には、絶好調ではなかったかな。

9/26ミラノスカラ座での眠り王子役を、怪我で降板してたポルーニン
髪が伸びててホッ
1幕は、やっつけ感があって少し雑なところもあったけど
ジャンプは凄い。
2人のケミストリーは、あまり感じず。
王子様タイプでないし、所作がエレガントでないので
貴族には見えないけど
暗くて陰があるような、憂いのある雰囲気が魅力的?

ヒラリオン役名が、ハンスなんですね。
サヴィンの方が、ポルーニンよりスタイルが良くてエレガント♪
(私ならハンスを選ぶ 笑)
この版ではヒラリオンの家には入り込まず、窓から剣を盗む。
演技も踊りも上手いのに、見せ場が少ないのが残念~

貴族達の登場シーンでは、犬が出てこないのね。
ホルンやオウム、槍を持った男性達が現れて
貴族5組が踊った後、バチルド姫が登場。
帽子をかぶってるので、ネックレスがはずしにくそう。。。
ジゼルのマイムは、何の意味だったんだろう?
裁縫をしてるので、バチルド姫のドレスの縫製に見とれてた?
バチルド姫に、ちょこっと踊りを披露。

収穫祭では、ワインの樽に跨った男性が担がれてる。
コールド男性はタンバリンを持って、女性達
ペザントカップル、ジゼルの友人が踊る。
ペザントPDDは、映画館上映でお馴染みのツヴィルコ(たまには違う人で見たいが)
とベリャコフの婚約者ホフロワ。
ホフロワは、少し硬かった?
ジゼルの友達6人はコバヒーゼ、レオノワ、マルチェンコワ、オークネワ、パリエンコ
Victoria Yakusheva と美形で揃えた?
村人っぽくなくて優雅な舞い。

狂乱のシーンでは、バチルド姫から貰ったネックレスをしていたジゼル。
倒れる時にはずして、髪も自分でほどいてた。
ジゼルが息絶えてから、貴族達が立ち去る。
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この版のアルブレヒトは走り去らずに、ジゼルを抱きしめて幕 なのが良いですねー

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ポルーニンファン?のfacebookから。再び幕が上がった後もフリーズ。

インターミッションでは、ミルタ役シプリーナへのインタビュー。

2幕、ハンスがジゼルのお墓参りへ。
(ハンスがお墓をを作るシーンはナシ)
立派なお墓だなぁ と思ってたら、奈落があったのね~
ジゼル登場は、下からセリで上がってきて(おぉーっ)
去る時も定位置に戻り、下がっていきました。

ミルタ役シプリーナは、冷たい視線で気合入りまくり?
儚げなジゼルと比べると、力強くて人間的に見えた。
よほど男に恨みでもあるのか?「死んでおしまい!」オーラが凄くて
カテコでもミルタ顔のまま。

この版では、ドゥウイリの見せ場がけっこうあるんですね。
(コーダでも)
ドゥウイリは、今年ソリストに昇進したカルポワとトゥラザシヴィリで
素敵なウイリでした。
コールドがアラベスクですれ違うシーンから、急に演奏が速くなる〜

アルブレヒトが、花を抱えてお墓参り。精霊になったジゼルと
ミラーのような振りで踊るシーンで、ザハロワが珍しく転倒!
滑ったのか?一瞬ヒヤッとしたけど、何事もなかったようにすぐ振りに戻る。
ハンスが殺されてる(かわいそ〜)間、脚を冷やせたかな?
転倒のダメージは感じず、逆にその後だんだん良くなっていった。
アルブレヒトの上からお花を降らすのは、ロシア版ではお約束?

ポルーニンが壊れ物を扱うように、デリケートにザハロワに触れて
ジゼルの浮遊感を出す。
精霊になったジゼルは、アルブレヒトの命を救おうとけなげに踊る。

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グリゴロ版では、寄りかかりのポーズはナシ。

ポルーニンは全体的にドタバタ感はあったけど、跳躍技はさすが。
ヴァリエーションコーダは、ドヤ感があって
アントルシャが高くて、ミルタに操られてる感あり!
演技なのか?わからないほど疲れ切ってたけど。
アルブレヒトが後悔する表現も良かったです。

見慣れたABT版と比べて、細かい違いがいろいろ楽しめました。
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

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