Fall for Dance Festival@New York City Center

秋の恒例、Fall For Dance Festivalを鑑賞しに
New York City Centerへ。
FFD1

Jessica Lang Dance
Tesseracts of Time (NY Premiere)
Choreography: Jessica Lang
Music: David Lang, Morton Feldman, John Cage, Iannis Xenakis, and Arvo Part 

Royal Ballet Flanders
Fall (US Premiere)
Choreography: Sidi Larbi Cherkaoui
Music: Arvo Part, fragments from Fratres, Spiegel im Spiegel, and Orient & Occident

Alvin Ailey American Dance Theater
Cry
Choreography: Alvin Ailey
Music: Alice Coltrane, Laura Nyro. and Chuck Griffin

休憩挟んで、この日のハイライト☆
Alina Cojocaru, Friedemann Vogel, Johan Kobborg
The Sarasota Ballet
フォーゲルのFBより拝借
Marguerite and Armand3
Marguerite and Armand
Choreography: Frederick Ashton
Music: Franz Liszt, Piano Sonata in B Minor
Pianist: Matei Varga
フォンテインとヌレエフのために1963年アシュトンが振付
音楽は、リストのロ短調ピアノソナタをオーケストレーション。
デュマ・フィスの小説「椿姫」を30分程に圧縮した1幕バレエ
ノイマイヤー振付「椿姫」ほど、原作に忠実ではありません。
Lady of the Camellias3
幕が上がると、高級娼婦マルグリッドがベッドに横たわり
(コジョカルではなくて別人)
病に苦しみながら、アルマンを想っている。
(下手にアルマンの映像に写し出される)

場面が変わって、ここからマルグリッドの回想シーン。
Marguerite and Armand2
2人が出会ったパーティーを思い出す。
鮮やかな赤いドレスを着た高級娼婦マルグリッドは
ブルジョワの子息アルマンと出会う。
マルグリットの取り巻き紳士達はサラソタ・バレエのダンサー。
皆さんカツラが似合わない。。。
美しいアラベスクで登場するフォーゲル。
二人きりになりアルマンが愛の告白してパ・ド・ドゥ。

白い衣装に変わり、田舎でラブラブに過ごすマルグリッドとアルマン。
Marguerite and Armand
伸びやかに踊る2人。
マルグリッドが1人になったところにアルマンの父が訪ね
息子と別れるよう懇願。昨年ガラで観た時と同様、ヨハンが登場。
涙を飲んでアルマンから去るマルグリットが切ない。。。
コジョカルさすがの演技でした。美しいPDDの後
場面変わってパリのParty、取り巻きの男達がいる前で
マルグリットを侮辱するアルマン。
エレガントなフォーゲルが演じると、あまりひどい男に見えないけど。

最初のシーンに戻って、ここでプロローグと繋がります。
死の淵にいるマルグリッドの寝室に
アルマンがやって来て(マント姿がカッコいいフォーゲル)
瀕死のマルグリットとPDDを踊る。原作と違って最期に会えてよかった・・・
Marguerite and Armand1
アルマンの腕の中で息を引き取るマルグリッド・・・
薄幸な役がハマるコジョカル、悲愛たっぷりでした。

短いので(途中マルグリッドの夢なので)
あまり余韻には浸れないけど
このバレエのために作曲されたのではないかと思えるほど
音楽にピッタリな感情表現。会話が聞こえてくるようでした。
この曲に振付けようと思ったアシュトンのセンスが素晴らしい☆
CojocaruVogel4

CojocaruVogel1

CojocaruVogel3

CojocaruVogel
演技も踊りも素敵だったコジョカル&フォーゲル
昨年末Cojocaru World Ballet Stars Galaで観た椿姫PDDに続いて
溜息が出るような素敵な演技でした♪
またNYに来てくれますように~!

★カーテンコールは、こちら
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