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Swan Lake@MET Vol.1

ニーナのさよなら公演の前に、ワイルズ&ホールバーグのSwan Lakeを鑑賞。
一度やってみたかったマチネ&ソワレのダブルヘッダー初体験☆

白鳥の湖のストーリーと見所は、こちら

Odette-Odile: Michele Wiles
Prince Siegfried : David Hallberg
Benno, the prince's friend : Carlos Lopez
von Rothbart, an evil sorcerer : Cory Stearns and Vitali Krauchenka


ABTマッケンジー版では、プロローグで人間に化けたロットバルトがオデットを誘惑。
その後、ロットバルトが悪魔の姿に変わりオデットを白鳥にするシーン。
作り物の白鳥を抱える姿には、つい笑ってしまう。。。。
DVDみたいに、人間が演じればいいのに。。。

1幕、ジークフリート成人式の宴。
リボンの踊りでは、こんがらがって切れたりしないのかなぁ と
いつも思うんだけど、上手く踊るんですよね。

王子ピッタリの容貌のホールバーグは、マリッジブルーの演技もエレガント。
華麗なfootworkで魅せてくれました。

ベンノ役は、ロペス。今週こそシムキンが見たかったのになぁ。。。
見せ場のパ・ド・トロワは、Copeland加治屋さん
女性ダンサー2人を交互にサポートしたり、自分も踊ったり と
難しい振付ですが、良い出来だったロペス。
コーダでの、加治屋さんの軽やかな舞いも良かったです。

2幕、湖畔。
化け物版ロットバルトは、Krauchenka
化け物にしては、ちょっとエレガントすぎ?
どぎつい衣装&メイクに負けないような、もーっと濃い演技を希望。

子供の頃、TVで見た白鳥の湖がロシア系カンパニーだったせいか
オデット役はロシア系ダンサーで見るのが好きなので
ワイルズは、個人的に好みではないけど
体格がいいので、グラン・アダージョではアラベスク・パンシェのポーズが映えますね。
ガラでは今ひとつキレがなかったワイルズでしたが
この日は、華麗な大白鳥でした。(でかいので)
叙情的な表現も垣間見られて、予想していたよりも好印象。
ちなみに、このグラン・アダージョの名場面はプティパではなくて
イワノフが振り付けたそう。

Two Swansでは、久しぶりにアブレラの踊りが見られました。
まだ怪我から全快したカンジではないけれど、元気そうでよかった。

3幕、王宮の舞踏会。王子の公開お見合いパーティー?
パドトロワの踊りの後、各国の民族舞踊と花嫁選びのワルツ。
ナポリの踊りでは、会場を沸かせてくれました。

ファンファーレが鳴ると、オディールとロットバルトの登場。
人間版ロットバルトは、コリー君
キャラ作りは良かったけど、ゴメスやホールバーグのロットバルトと比べちゃうと
もう少しアクの強さが欲しかったかな。
でも、この役にハマルpotential はあると思うので(えらそう)
場数を踏めば、もっと良くなる予感。

見せ場のGPDDは、エネルギー全開だった二人。
体力的に勢いのある若いダンサーの強さを発揮。
何度もペアを組んでいるので、パートナリングもバッチリ。
ワイルズは勝気な凛とした佇まいで、やっぱり黒鳥の方が合ってました。
得意のグラン・フェッテ・アントゥールナンでは、ダブルやトリプルも入れて拍手喝采☆
ホールバーグも舞台狭しとジュテして
スピードがあったピルエット・ア・ラ・スゴンドは、高揚した王子の心を表すのにピッタリ。
ロットバルトに騙されたと知った嘆きの表現も良かったです。

4幕、湖畔
オデットを探して湖にやって来た王子は、過ちを詫びるも
一旦裏切った愛ではオデットを救えず、この世で結ばれることができません。
でも二人の真実の愛を証明すれば、残りの白鳥達の魔法が解かれます。
ABT版の王子は軟弱なので闘わず、ロットバルトに突き飛ばされた後
身投げをしたオデットの後を追います。
身投げシーンの背中の反り具合も、要チェック☆
真実の愛によって、ロットバルトは滅び
昇る朝日の中に、来世で結ばれた二人の姿が浮かび上がります。

Swan Lake1
3週続けて、Ballet Blanc(白のバレエ)を堪能。

王子役は1-4幕まで出ずっぱりなので(踊ってる人は、めちゃ疲れるらしいが)
お目当てのダンサーだと楽しめます♪
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

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