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American Ballet Theatre Fall Repertory

ABTの秋公演@Avery Fisher Hall に行ってきました。
いつの間にかRevson噴水の改装が終わってた。Bellagio噴水を手がけたWETによるデザイン。
ABT1
今年は、いつもより早い時期にあり期間も短く
場所もNew York Philharmonicに借りて上演。(NYPが日本ツアー中で留守だったから?)

ピアノなどの楽器演奏は、舞台上で行われ
オーケストラピットがないので、舞台が近く感じられました。
舞台装置もなく照明のみのシンプルなステージで、振付の良し悪しがわかりやすかったかな。

コンサート用ホールなので、幕がなく(演目終了時は照明を消して真っ暗にしてました)
舞台袖もないので、ステージ横ドアからダンサー達が出入りしてました。

ABT6

開演前やインターミッション中に、ウォームアップしていたダンサー達。

ABT5

今年はAlexei RatmanskyとAszure Barton、Benjamin Millepiedによる新作披露で
24人のダンサーのよる「Everything Doesn't Happen at Once」が気に入りました。

Seven Sonatas
Choreography by Alexei Ratmansky
Music by Domenico Scarlatti
(seven "Keyboard Sonatas": K.30, 39, 198, 450, 474, 481 and 547)
Piano: Barbara Bilach

Yuriko Kajiya, Sara Lane, Hee Seo
Carlos Lopez, Joseph Phillips, Jared Matthews

開演前、加治屋さんやフィリップス、レーン、セオがステージ上で体ならし。
さっき練習していた振付コレだったんだー というのが本番でわかって面白かったです。
6人での踊り、ソロ、ペアでの踊り、3人での踊りなど
クラッシックな雰囲気もあり、音楽性のある多彩な振付で楽しめました。

One of Three
Choreography by Azsure Barton
Music by Maurice Ravel ("Violin Sonata in G")
Violin: Ronald Oakland
Piano: David LaMarche

Nicola Curry, Roddy Doble,Thomas Forster, Jeffrey Golladay
Blaine Hoven, Jared Matthews, Luciana Paris, Craig Salstein
Michele Wiles, Roman Zhurbin

女性ダンサー&男性群舞が、かわるがわる登場する作品。
私のツボにはまる振り付けではなかったけど
マシューズやホーベン、ワイルズ、サルステインが目立ってました。

Other Dances
Choreography by Jerome Robbins
Music by Frederic Chopin

David Hallberg、Gillian Murphy

1976年初演。マカロワとバリシニコフのために振付けたマズルカと一つのワルツからなる作品。
インターミッションでは、手をつないで歩くところも確認していた二人。
ロマンティックな雰囲気の中、ロシアの民族舞踊っぽい振付もありました。

Everything Doesn't Happen at Once
Choreography by Benjamin Millepied
Music by David Lang

Marcelo Gomes, Isabella Boylston

Kristi Boone, Gemma Bond, Maria Riccetto, Simone Messmer
Leann Underwood, Marian Butler, Melissa Thomas, Nicole Graniero
Christine Shevchenko, Jennifer Whalen, Katherine Williams,Blaine Hoven
Daniil Simkin, Roman Zhurbin, Alexandre Hammoudi, Thomas Forster
Sean Stewart, Isaac Stappas, Mikhail Ilyin, Alexi Agoudine, Roddy Doble
Gray Davis

インターミッション中に、白いシート(照明が映えました)を舞台に張っていました。
Warm upではリラックスしていたダンサー達でしたが
長方形のシートを取り囲んで踊り始める直前には、集中力が高まる表情に。
2年前観たミルピエの「From Here On Out」がよかったので、期待通りの演目。
Violin,Cello, Piccolo, Clarinet, Piano&Percussionの演奏にのせて
タイトルとは逆に、Everything is Happening at Onceなコンテンポラリー☆
Gomes & BoylstonのゆったりしたPDDもよかったけど
圧巻だったのはシムキン!彼はリフトするより、される方が似合ってるかも?

ABT2
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テーマ : バレエ - ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

No title

残念ながら今回のABT公演は一度も観られませんでした(公演期間がいつになく短かったですもんね)。リフトされるシムキン君、見たかったなあ~。

あくび様

どうやら前の週にBard Collegeで上演されたのも含めて、NY公演だったようです。シムキンは、突然跳び上がって(おぉーと歓声が)4-5人にサポートされてました。空中での姿勢が美しかった☆
ピルエットでも会場を沸かせてました。
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