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Whitney Museum of American Art

芸術の秋、第三弾 と言うことで(第一弾第二弾
Whitney Museum of American Artへ。
1931年Gertrude Vanderbilt Whitney(鉄道王Cornelius Vanderbiltの曾孫)が
設立した美術館で、アメリカ近代美術のコレクションを収蔵。

アメリカ美術には疎いので、めったに来ることがなく
3年前のPicasso and American Art展以来です。
無料オーディオガイドあり。
地下には、有名店Sarabeth'sのカフェがあります。

アメリカ近代絵画の先駆者ジョージア・オキーフの回顧展
Georgia O'Keeffe: Abstraction(1/17まで)がお目当てです。
キャンバスいっぱいに描いた花や動物の骨などの作品で有名ですが
特別展は具象画ではなく、初期の頃から描かれている抽象画です。
ちょうどFree gallery tourが始まるところだったので参加。

当時としては珍しく、イメージを作り上げて作品を制作し
アメリカで抽象画を描き始めた最初期の画家。
彼女の才能を見出したのは、後に夫となった写真家アルフレッド・スティーグリッツ
五番街291番地に彼がオープンした画廊291では、写真展だけでなく
まだアメリカでは無名だったヨーロッパのモダンアートを紹介していました。
1917年、このギャラリーでオキーフの個展が開かれました。

オキーフは、この時代の女性をリードする存在で
1946年、MoMAで女性の作品を扱った最初の個展が開かれました。
自分が納得するまで観察し、ひとつの題材を繰り返して描き
現実を神秘的な非現実にしてしまう
彼女独自の世界を作りあげました。

特別展にはドローイングや水彩画以外にも
スティーグリッツが撮影したオキーフのポートレート写真もあります。

孤高の芸術家として有名で
彼女のライフスタイルが伝説と化して、多くの人々を魅了しました。
New Mexicoにあるアトリエ兼住居だった
Georgia O’Keeffe House and Studioは、見学することができます。

Whitney

☆金曜6時以後は、pay-what-you-wish
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テーマ : ニューヨーク - ジャンル : 海外情報

コメント

No title

オキーフの抽象画展、私も観に行きました。自分が手術を受けたときの体験をもとにしたものなど珍しい作品も多くて、とても充実した内容でしたよね。もう一回観に行きたいなーと考えています。

あくび様

実は抽象画ってよくわからないのですが、彼女の作品にはなぜか魅かれます。シンプルすぎて観ている者の想像力をかきたてるのでしょうか?色使いも美術書などで見るのと実物とでは違いますね。家に飾りたい! と思った作品もありました(無理だけど)
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