FC2ブログ

Sagamore Hill

Teddy bearの由来でもある、第26代大統領Theodore Roosevelt
邸宅を保存する国立歴史公園Sagamore Hill National Historic Siteへ。
Sagamore Hill と言う名前の通り、丘の上にありますが
この土地を持っていたネイティブアメリカンのモニハス族のサガモア(首長) に由来するそう。

SagamoreHill3
Oyster Festivalが催される街、Oyster Bayにあります。

1858年マンハッタンで生まれ(Theodore Roosevelt Birthplaceも見学できます)
父親が夏用の別荘をOyster Bayに建て、15歳の時から毎夏ロングアイランドで過ごしてたそう。

1880年、婚約者Alice Hathaway LeeとSagamore Hillの土地を購入。
新居を建てる計画を立てるも、1884年妻アリスが亡くなってしまいますが
生後間もない娘アリスのため、予定通り家を建てることを決意。
(ルーズベルトはノースダコタで傷心生活を送りアリスは叔母アンナと新居で暮らす)

1886年幼馴染のEdith Carowと再婚して、Sagamore Hillに引越し
イーディスとの間に5人の子供が産まれ、1919年60歳で亡くなるまでこの家で暮らします。

SagamoreHill1
ビクトリア様式の建物で、部屋は23室。
邸宅内が見学できるガイドツアーがあります。(室内の写真撮影は禁止)
週末だったせいかすぐ始まるツアーに入れず、1時間程PARK内を散策した後に参加。

ちょうど国旗降納してるところだったので、私達もお手伝い。
SagamoreHill2
地面につけないように畳みますが、大きかったのでけっこうな重さでした。

家のすぐそばには、ターキーのカップルがいました。
Turkeis1
ガイドさんの話によると、ここに住んでるらしい。

タイミングよく?Mating Danceが始まりました。
Turkeis2
ちょうどシーズンですからね。
Turkeis3
感謝祭でターキーを食べる時に思い出してしまいそう。。。

1901年大統領に就任しホワイトハウスに転居後も、毎年夏にSagamore Hillへ帰省し
ここから国政の指揮をとり、Summer White House と呼ばれていたそう。

邸宅に入ると暗く、お化け屋敷のよう?
剥製や敷物、動物の絵や写真、彫刻が、沢山飾られ
当時の家具や調度品は、ほとんどそのまま残されているそう。
6000冊の蔵書があり、この邸宅内で執筆もされたそう。
政治家でもあり、ハンターや探検家、自然科学者、作家でもあった
彼の側面が随所に見られます。

1905年日露戦争の調停をしましたが(ノーベル平和賞を受賞)
日本とロシアの特命全権大使をSagamore Hillに招いて
ポーツマス会議の事前会議を行ったそうです。
邸宅内に、東郷元帥が贈った鎧兜の人形が飾られていました。
また、日本から寄贈された桜の木も植えられているそうです。

大統領退任後は、アフリカや南米に狩猟や探検に乗り出し
新たに発見したアマゾン川の支流を、Rio Teodoroと名付けます。
旅行中に、マラリアと足の炎症から命を落としかけ
その後遺症により1919年Sagamore Hillで眠りにつきます。

Edith Roosevelt夫人が1948年に亡くなった後
Sagamore Hillの土地と邸宅、家具、調度品を買い取った
Theodore Roosevelt AssociationがNational Park Serviceに寄贈し
1953年から一般公開されました。

こちらは、息子Theodore Roosevelt, Jr.のために建てられたジョージア様式の邸宅。
SagamoreHill5
Theodore Roosevelt Museum@Old Orchard
政治家としての経歴や展示、ビデオがご覧になれます。

Trail1
かつてRoosevelt Familyが歩いたであろう樹林を探検。

SagamoreHill10
森から海へ。
SagamoreHill6
対岸はWest Neck
SagamoreHill8
Cold Spring Harborでは、早くもボートを楽しむ人がいました。
SagamoreHill9

ビーチでまったり過ごして、久しぶりに自然を満喫。
関連記事

テーマ : ニューヨーク - ジャンル : 海外情報

コメント

No title

こんにちは。

生家は一度前を通ったことがありましたが、ここの建物は初めて見ました。木々に囲まれていて、テラスや小路でいろいろと世界情勢などを考えていたのでしょうか・・。

ひまわり娘さま

生家には、小村壽太郎の写真や自筆の手紙が展示されてるそうですね。

ここは小さい半島の先っぽにあるので、知ってる人しか来訪されないと思いますが
ルーズベルトさんも夏のロングアイランドが好きだったようで
何となく親しみを感じました。
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する