FC2ブログ

Kirov Ballet & Orchestra@New York City Center

ABTのBox Officeオープンの日だったので、チケットを購入した後
Kirov Ballet & Orchestra of the Mariinsky Theatreを鑑賞しに
New York City Centerへ。

先月、ロバが引退したニュースが微笑ましかった
200年以上の歴史を誇るマリインスキー(キーロフ)・バレエ
前にNYに来たのは2002年だったとか。
劇場前には、余っていたら売ってほしい と言う人や
Need One Ticketと書いた紙を持ってる人もいました。

この日の公演は、ミハイル・フォーキン振付のプログラム。
Kirov Ballet1  Kirov Ballet4

Chopinianaレ・シルフィード
ショパン「軍隊ポロネーズ」の演奏が始まり、オーケストラの美しい音色に嬉しくなりました。
(いつも聞いてるABTの演奏が・・・・なので)
キーロフ伝統のショピニアーナは、まるで絵画から抜け出してきたような美しさ。
綺麗に揃っていて、さすが世界一のコールド!足音をたてずに踊るのにもビックリ。
ふわふわと舞う姿は本物の妖精のよう。(でも背筋はすごい!)
こんなカンジ(最初の写真)

Le Spectre de la Rose
テオフィル・ゴーティエの詩を基にした夢幻の踊りで、音楽は舞踏への勧誘
怪我で降板したイリーナ・ゴールプの代わりに
2演目を踊るGoncharは、眠っている姿もエレガント。
花びらがついたスイムキャップ&全身ピンクの
薔薇の精の衣装は、なかなか似合う人が少ないのでは?
かわいらしい顔のサラファーノフは、少年のような雰囲気。

The Dying Swan
念願のロパートキナの瀕死の白鳥です!瞬きなんてできません。
Playbillでも、今ロシアで最高の瀕死の白鳥の踊り手 と紹介されていました。
美しいサン=サーンスの旋律にのせて、小刻みに動くトゥ
しなやかな腕の動き、背中、首筋、指先すべてを使った繊細な表現で
たった数分間なのに、引き込まれました。
2002年は怪我&産休で来なかったので、NYで踊るのは1999年以来?
Absolutely breathtakingな演技終了後は、大喝采でした。

Scheherazade
巨匠ゲルギエフ指揮による(この演目だけ)素晴らしい演奏。
ゾベイダは、ABTのゲストプリンシパルでもあるヴィシニョーワ
寝そべってるだけでオーラ全開、あの瞳の力はすごい。
黄金の奴隷は、急遽キャスト変更になったゼレンスキー。
ヴィシニョーワとのケミストリーもバッチリで、エロティックな踊りは18禁?
群舞の踊りもよかったです。
Kirov Ballet3

現在、芸術監督問題でもめているようですが
素晴らしい舞台を見せてくれました。
関連記事

テーマ : ダンス - ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

美しかったですね。

もちろんヴィシニョーワの妖艶な動き、確実な踊りも素敵でしたが、『瀕死の白鳥』のロパートキナの美しさ。素の顔もとても素敵で、次また観たいと思わせました。お子さんを産んでいたとは、全く思えないあのスタイルにも拍手です。

ひまわり娘さま

シェヘラザードって、子供に見せてもいいんでしょうか?(笑)ってくらいセクシーでしたね。瀕死の白鳥は、この世のものとは思えない美しさ!まさに芸術ですね。あの人たちの関節は、いったいどうなってるんでしょうね?
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する